2015年05月24日

カラーリストのブログと著作権@長崎

定期的に、カラーの専門家やカラーリストを集めて、カラーリストのための著作権勉強会を実施しています。

すでに一般的にはネット上への違法アップロード、また他の人の写真や著作物を勝手にブログで使って検挙されたり、係争となっています。

カラーリストのブログでも、平気でショッピングセンターやショップ内での無断撮影画像のブログ等でのアップが後を絶ちません。99%の商業施設で、施設内の写真撮影は禁止さされています。

無許可で、他者の著作物(一般に販売されている服のディスプレイや、商業施設のショーウインドウも含まれます)を、盗用する事は犯罪です。

いわゆるデジタル万引きをどう防ぐか、カラーリストも襟を正す意味で勉強会を実施検討中です。
  

2015年05月19日

パーソナルカラー診断をお断りするケース,大事なもう一つ

カラー診断画像長崎
パーソナルカラー診断をお断りするケースとは

私たち、長崎カラー研究会のカラーリストが、
パーソナルカラー診断をお断りさせていただくケースがもう1つ。

妊娠しておいでの女性のカラー診断は、少し先送りさせていただきます。
妊娠中はあくまでもレギュラーのお体の状態ではありません。
つまりホルモンバランンスや色々安定性に欠けます。
ですので、産後に少し落ち着いてからカラー診断をお受けになるようおすすめしています。
(結局無理して受けて、診断結果が腑に落ちなければまた受け直すことになり大きな損失です)

また、同様に、私たちカラーリストも、妊娠期間中はお休みをいただきます。
もちろん、無理を押してカラー診断を敢行するカラーリストが後をたちませんが、それは過信です。
妊娠期間中は色々な感覚が変化します。
特に嗅覚や味覚が顕著ですが、色覚も無いとは言えません。
責任あるカラーのコンサルタントとしての仕事を目標とするなら、妊娠中はお客さまのためにお休みするのが誠意ある仕事の姿勢と考えています。


今日は、長崎市内でカラー診断を受けた方の再カラー診断のご依頼が来ました。
これまでもあったことですが、何かしらご納得いかなかったので再カラー診断をご依頼されたのでしょう。
カラー診断に正解も不正解もありませんが、誠心誠意で対応させていただきたいと考えています。




▶標準光パーソナルカラー診断について詳しく記述しています http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
正しく色が見える光でカラー診断やカラーの仕事をする。
このとても基本的なパーソナルカラー3.0を、私たちはもっか日本中のカラーリストや色彩の専門家に普及と解説を始めています。  

2015年05月15日

長崎 自分のブログの画像が勝手に使われていないか

常に、WEBやブログの著作権や肖像権についてカラーリストを集めて勉強会や研修をしています。

今日は、画像が勝手に他のブログに盗用されていないか調べる方法をアップしている情報に行き着きました。

BITA Blog
http://bita.jp/blog/search_by_image  

2015年05月15日

パーソナルカラー診断をお断りする理由とは?@長崎

パーソナルカラー長崎画像
パーソナルカラー診断をお断りするケースとは
私たち、長崎カラー研究会のカラーリストが、
パーソナルカラー診断をお断りさせていただくケースがまれにあります。

「カラー診断を断る?ずいぶん上からの姿勢ですね。」
とお思いになられるかもしれませんが、実は理由があるのです。

メイクをしたままでのパーソナルカラー診断

これは、一切診断結果に責任が持てません。
メイクをしたまま、例えば極端ですが、歌舞伎役者の素肌はわかりません。
一般のコスメやメイク技術も日月進歩。
まず素顔になっていただき、カラーコンタクト等もはずしていただかないと責任あるパーソナルカラー診断はできないのです。

イベント会場やデパート・商業施設でのパーソナルカラー診断
写真を撮る方はよくご存知ですが、上記のような施設の多くがミックス光、つまり様々な色温度の光や、クオリティの光が混じっています。
また、精度の高いカラー診断や色の判定に明らかに向いていない(つまり、本来の色に見えず、異なった色に見える)光源であることもしばしばです。
そのため、一般のイベント会場やデパート・商業施設でのパーソナルカラー診断やカラーイベントには、当方でセッティングした「色が正しく判定できる」パーソナルカラー診断専用照明を持ち込んで実施します。

理由は誤ったカラーの扱いでお客さまの不利益を無くすためです
当研究会のカラーリストは全九州で活動していますが、
このようにお客さまのために、精一杯の設備をし、誠心誠意でカラー診断致します。
「カラーのイベントだから」
「デモンストレーションだから」

と言った妥協は致しません。

正しい色を判定するためには、このような点がとても大事なのです。


▶標準光パーソナルカラー診断について詳しく記述しています http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
正しく色が見える光でカラー診断やカラーの仕事をする。
このとても基本的なパーソナルカラー3.0を、私たちはもっか日本中のカラーリストや色彩の専門家に普及と解説を始めています。  

2015年05月12日

色物のショッピングで失敗しない秘訣@長崎

長崎も次々に新しいショップや施設が生まれています。
今日は普段のショッピング、色物のショッピングで失敗しない秘訣を少しだけ。
まずは、衣類の色物のショッピングで失敗しないヒントを。

外光がふんだんに入るショップなら問題ありませんが、窓が全く無い商業施設、または地下街のショップでの衣類の色物のショッピングは要注意です。


地球に暮らす我々の色の基準は太陽光です。
しかし、上記の様に太陽光が入らないショップでは、店舗の照明が100%影響します。
つまり、室内照明に色の見え方が支配されます。

ですので、大事な色物衣類を購入される場合は、店員さん同行で、太陽光が入る所(夜のショッピングも、お急ぎにならずに一度昼間に色の確認をなさってください)で、実際の色の見えを確認すると、失敗が激減します。

「えっ!こんな色買ったっけ?」
は、限りなくゼロになりますよ。
  

Posted by kazuworks at 14:59Comments(0)

2015年05月11日

カラー診断専用照明とピアノ調律の共通点@長崎

カラー診断専用照明画像
私たちカラーコンサルタント・イルドクルールでは、カラーの現場、特にパーソナルカラー診断の現場での適正な、つまり色が正しく見える光源にこだわります。

すでに、国内では100名様を越えるカラーリストさんが導入のパーソナルカラー3.0。
適正な光と使うと言う事は、ピアニストがピアノを調律する事と全く同じです。

どんな名ピアニストも調律してないピアノでは演奏は不可能です。

カラーリストも、色が正しく見えない光源下では責任あるカラーの仕事はできません。
そう言った意味で、色が正しく見える光源を日本のカラーリストさんにおすすめしています。


▼正しい色を扱うためのパーソナルカラー3.0について詳しく
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html  

2015年05月05日

カラー診断に最適化されたカラー診断専用照明

カラー診断長崎画像
特に近年、長崎でもパーソナルカラー診断を受け直される方が増えています。

「会議室のような会場で青白い普通の蛍光灯下でカラー診断を受けた」
「雨の日、夕方近くに、窓からの外光を使ってカラー診断を受けた」
「直射が入る部屋でカラー診断を受けた(紫外線が気になってキレそうになった)」
「カラーリストさんから、あなたはわからない…と言われた」
「カラーリストさんから、あなたは何でも似合う…と言われた」
「メイクをしたままカラー診断をイベントで受けた」
「カラー診断は受けたけど、診断結果を忘れた」

色々な理由があるようです。


私たちカラー研究会は、カラー診断に最適化されたカラー診断専用照明を使って、メイクを落とした基本に忠実なパーソナルカラー診断を実施しています。