2022年01月27日

光源の管理ができていないパーソナルカラー診断にご注意ください@長崎

色温度による肌色の見え方の違いイルドクルール

長崎もコロナの新規感染も心配ですが、このような不適切な環境下でのカラー診断が行われていることも心配です。

パーソナルカラー診断の受け直しにおいでになる方の中で
「雨の日に以前診てもらったので不安」
「イベントで使われていた照明が青白かったので不安」
「暗い場所や地下で診断を受けたので心配」
と、ご来所の理由を口にされます。

カラー診断は、曇天や雨天の色温度が高い中で、商業施設のように計測できない照明下で、会議室や教室のように色温度が高い設定の中で(いずれも不適切な場所です)場合によっては行われ、結果も当然場当たり的な結果になるケースも。

画像は同じカラーガイドを、色温度6,500kのもとで記録(上)、イルドクルール推奨の色温度のもとで記録(下)比較したものです。

カラーガイドは普通に肌色のスケールともなるスキントーンの色見本。
色温度一つとってみても、使用光源が適正値とそうでないのでは結果は大きく異なります。
カラー診断の会場の色温度の把握さえできていない会場や不適切な色温度の照明下でのカラー診断はおすすめできません。
イルドクルールはコンサル自体もカラースクールも、下の色温度のRa99AAAの演色性の照明だけを使用しています。

特許庁実用新案取得アシストライト

イルドクルールでは国内外最高レベルの非LED/演色性Ra99AAAのプロ仕様色評価用照明を使ってカラーのコンサルテーションを提供しています。

プロ仕様の照明での実習を積んでカラースクール/イルドクルール福岡天神でパーソナルカラーのプロを目指していただく実務的なプロ養成3月クラス、2022年新クラスの募集を先着制で受付中です。

日曜、月曜、水曜の3クラス、時間数はトータル40時間/計8日間を予定。
イルドクルールのWEBサイトにて1月15日情報も更新しました(コロナ再拡大を受け一ヶ月開講をスライド予定です)。
関心のおありの方は、Google等の検索で、カタカナで「イルドクルール」と、お手数ですがご検索いただき情報を入手してください。
就学ご相談等を無料で随時オンラインで相談会形式で実施しております、ご利用ください。

「冬予約」1〜2月のご予約は福岡天神/2つのイルドクルールは先着順で受付中で、3月のご予約は2月1日受付開始予定です。



イルドクルール3.0アイコン202111


▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」


カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト
カラーサロンをぜひご検討ください。

イルドクルール

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約

▶︎
「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
  

2022年01月23日

パーソナルカラー診断にLEDを使わない深刻な理由(1)

LEDの光は目に入ると危険ですイルドクルール

福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールのプロカラー診断は、LED照明を使いません。

★画像はLED照明を扱う店舗で撮らせていただいた警告するポップです。

今では鏡に小さいコンパクトなLEDをクリップで簡易的に取り付けて行うカラー診断も増えましたが、簡易的に使う汎用のLEDは光の成分である分光分布を見ても、またカタログ値を見ても、色を判定できるレベルにないものが多く正確なカラー診断ができるとは思えません。

NGなカラー診断照明の具体例

見える色の正確度もですが、今日の画像のように、LEDメーカーからは必ず画像のような警告がなされているはずです。それは、LEDの強い光を目の近くから照射することは危険であると実証されているからです。
当然、目の中に直接LEDの光線が入る使い方は明らかに間違いですので、今日の画像のようにLED売り場でも大きなポップを使って店頭のLED照明サンプルを直接見ないように警告しているほどです。

実際LED照明を購入するとパッケージや取扱説明書に、LEDの光の危険性は必ずと言って良いほど書かれていますので注意が必要です。

福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールのプロカラー診断は、LED照明を使いません。

NGなLEDライトを使うカラー診断は危険です

イルドクルール3.0アイコン202111


▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」


カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト
カラーサロンをぜひご検討ください。

イルドクルール

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約

▶︎
「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
  

2022年01月15日

カラーコンサル無料相談デスクonline長崎からもご利用ください

イルドクルール福岡天神カラーコンサル無料相談デスクonline

福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールの提供する、カラーコンサル無料相談デスクonlineが好評いただいています。

連日九州内外からご利用いただいており、メールでのご相談推奨ですが、お急ぎの場合はもちろんお電話でもご相談を担当デスクが受け付けます。

カラー/色彩のご相談は、初期的な回答で多くのことが解決を見ます。
当然、メールや電話での対応で済むケースは費用が発生しないので安心です。

では、どのようなご相談が福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールに寄せられ、解決されているかご紹介しましょう。

【企業団体/グループ様からのご相談】
運用中、または新規のWEBサイトの色彩が適正かわからない。
企業のC.Iやブランディングカラーが決まらない。
郊外に屋外サインを設置しているが派手すぎるかもという声が出ている。
ユニバーサルデザインの取り組みができていないと指摘を受けた。
店舗のサインが景観的にマイナスになっていないか心配になってきた。
社屋や店舗の内装が決まらない、迷走している。
店舗の内装やサインが業態に合っていないと言われ困惑している。
企業のユニフォームや色で差別化を図りたい。
商品開発のカラーデザインが決まらない。
プレゼンや提案時の色の説明や裏付けがいつも難しい。
制作現場のモニターの色が信用できない。
プレゼン資料の色彩計画でクレームがついた。
プレゼン時のPCデータとプロジェクターの色が合わない。
インハウスでデザインや制作をして色彩のクオリティが揃わない。
社員研修のテーマが決まらない。
企業研修で色彩教育の教材が選べない。
顧客サービスの講演会の講師が見つからない。
ほか

【個人様からのご相談】
海外から日本に帰ってカラーの仕事がしたいがスキルも情報も無い。
色彩の勉強をしたいが検定試験を勧められ違和感がある。
机上論でない実務的なカラーの勉強をして色彩の仕事をしたい。
色彩の検定試験に受かったが仕事にならない、活かせていない。
リモートワークでいつも顔色が悪いと言われる。
オンライン会議で自分のメイクや装いが映えない。
ヘアーカラーの決め手がない。
ネットで流行のコーディネイトを知っても自分に活かせない、合わない。
自宅のリフォームのカラーコーディネートを相談する人がいない。
自分のファッションのカラーコーディネートがマンネリ化してきた。
婚礼の衣装が決まらない。
オーディションを受けるので自分らいしいメイクや装いを知りたい。
カラー診断結果を複数言い渡されどれが本当かわからない。
自己診断でカラー診断をすると毎回結果が異なる。
ヘアーサロンやアパレルショップで見た目でカラー診断されて困る。
婚礼準備でブライダルカウンターでカラー診断を急ぐべきと言われたがわからない。
カラーセラピーを受けたら高額グッズを勧められた。
風水で家を建てようと思うがどの程度効果があるか知りたい。
色彩心理の勉強を希望しているがスピ系のセラピーばかりで心配だ、実情を知りたい。
ほか

ご相談は、色彩/カラーに関することなら何でもご相談に対応させていただきます。
初期的な対応で解決できない場合は、別途解決の最短手順や方法をアドバイスします。

多くは、最寄りの適材適所な専門家紹介、ツール紹介、方法紹介で解決を見ます。
ご相談内容の解決にあっては、イルドクルールのコンサルサービスに誘導するものではありません、ご安心ください。その場で解決できれば一番なのです。
費用発生の場合は、かならずご相談いただいた方のコンセンサスを得た上で、別途経費等を計上し事前にお伝えします、ご安心ください。

カラーマッチング/イルドクルール

画像は、事例としてよくある、制作現場のモニターの個体差や劣化の検証画像。
基本色のターゲットがどの程度ズレているかを検証すると、いかにモニターの色管理が大事かよくわかります。
この問題は、制作現場のクリエイターの皆さんだけでなく、今では一般の方の中でYOUTUBE等で動画を発信する方、カラーやファッション情報をSNSで発信する方にも深刻です。
いつのまにか、「あそこのコンテンツは色がおかしい」と、レッテルを貼られることになりかねません。


イルドクルール3.0アイコン202111


▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」


カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト
カラーサロンをぜひご検討ください。

イルドクルール

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約

▶︎
「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
  

2022年01月11日

新成人の皆様おめでとうございます@長崎カラー

成人の日画像九州

昨日は成人の日。
例年雪混じりになるほど寒い時期ですが、今年は穏やかな1日になりました。

普段のショッピングや衣服やコスメのショッピングやセレクトでも大事なのですが、成人の日や婚礼のように一生残る衣服の選択には慎重な判断が求められます。

イルドクルールは、普段のカラーコンサルティングやカラー診断に、いまだにLEDを使用していませんが、その理由の一つに、多くのLEDが明るさは確保できても、本来の色に物が正確に見えないことが挙げられます。
まだ開発途上のLED照明は、普段の室内照明ならまだしも、色を選んだり判断するには向いていません。

その理由は、無色透明の白色光に見えるLED照明の多くの光ですが、実は擬似的にブルーライト(青色LED)の光源を白色に見みせている方に他なりません。
つまり、RGBの3つの3原色を使っていないからです。
(実際3つの原色に匹敵するLEDを使う照明もありますが、バランス的にベストな状態に保つことは技術的にまだ研究中と聞きます)

着物の色LED照明下NG
着物の色LED照明編集後

今日の画像は1枚目は、ディスプレイされた和服の画像。
2枚目は、ソフト的に不本来の色に近づけたもの。
イルドクルールがどのような理由でパーソナルカラー診断にLED照明を使っていないか。
LED照明下でのカラー診断やショッピングにどの程度リスクがあるかご理解いただけると思います。

イルドクルール3.0アイコン202111


▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」


カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト
カラーサロンをぜひご検討ください。

イルドクルール

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約

▶︎
「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ