2013年05月30日

新しいパーソナルカラーのノウハウを発信



昨日は、5年後、10年後のカラーの世界を担う方々へ、大事な大事なカラーのお話をさせていただきました。
これからまだ来月6月にかけ、九州各地のカラーリストさん30数名の方とお目にかかります。

九州から新しいパーソナルカラーのアプローチが発信されます。
より精度の高いカラーのコンサルテーションにご期待下さい。

遠くは大分からもお集りのカラーリストさんの熱意に敬服いたします。



私たちのテーマは、誠心誠意で精一杯のサービスを提供すると言うもの。
これからも変わる事無く、九州の皆様に役立てていただくべく、最善を尽くします。

私たちはカラー/色が専門です。
そして、オープンに有用なカラーのノウハウを九州から公開しています。


[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 00:58Comments(0)長崎カラー研究会

2013年05月20日

メイクしたまま夜間にカラー診断をする人はいません

イベントや大人数を対象にしたショーや講演であっても、
私たち長崎カラー研究会では掲題のようなカラー診断は致しません。

丁寧に基本通りをモットーに考えています。

つまり、
メイクを取って丁寧にカラー診断を行う。
昼間でも条件が好ましくなければカラー判定専用の標準光源を使用する。
窓の無いスペース、夜間のカラー診断は、一般の照明ではカラー診断は行わない。
外光が入るスペースでも、東、南、西からの直接光が入るスペースは避ける。
カラー診断の自己診断はしない、させない。
適材適所に色のもの差し/カラードレープを使う。

…と言うパーソナルカラーの一般的な基本事項、必須遵守事項です。

なぜ、基本が大事なのか。
基本をしっかり守っていないカラー診断の多くがミスジャッジにつながっています。

しかし、カラー診断を受けた方にとっては、カラー診断はカラー診断なのです。
ミスジャッジを受けながら、結果を信用して、メイク、ヘアー、そしてファッションと投資すれば投資するほど無駄な投資は増えて行きます。

多くの方々が、そう言う基本不在のカラー診断で深く心まで傷つかれています。
自由競争の時代とはいえ、何をやっても良いとは言い切れません。


長崎でカラー診断を受けた方、長崎でカラー診断をこれから受ける方は、しっかりリサーチして基本を大切にした誠意あるカラーリストさんにめぐりあってください。

また、実際に受けたカラー診断が、メイクを付けたままのカラー診断だった方は、一度当該のカラーリストさんにメイクを取ってのカラー診断を再度お願いしても良いのではないでしょうか?  


2013年05月11日

色彩検定とインターネットテスト

日本のカラー色彩関連で一番メジャーな検定のAFT色彩検定ですが、インターネット上での試験を行わないのは理由があると思います。

つまり、ネット試験を行えば、逆に検定の内容さえ危うくしかねない事態になる事をよく運営側が熟知しておられるからでしょう。

使用する受験者のパソコンは1台1台色が異なります。
メーカーも年式も、メンテ状態も全く異なるなら見える色は千差万別と言っても過言ではありません。
もちろん、試験会場ごとに採光や照明が異なれば、なお公平性は保てません。

当然、ネットのブラウザごとの色の見え方の差異。
プラットフォームごとの色表現の差異も大きな障壁です。

そればかりか、各受験者の色覚も一様とは言えず、中には強弱のちがいこそあれ色覚に特性をもった方も受験します。

そう言う色んな意味で、しっかり内容としていろと光について説いているAFT色彩検定としての信用も落とさないためには、現状の紙媒体で問題用紙を配布してのアナログな試験の形態がベストと言う判断でしょう。

効率や利益生を考えると、ネット受験を導入する事も選択肢に入る中で、
AFT色彩検定がインターネット試験を導入しない理由はそう言う観点も含むと考えています。

個人的見解ですが。  


Posted by kazuworks at 12:52Comments(0)長崎カラー研究会

2013年05月09日

カラー診断は照明にだまされる!

「カラー診断は照明にだまされる!」

…先日ネット上でそういう物騒な文言を発見しました(笑)

別に照明に(擬人化しますが)悪気が合ったわけでなく、勝手にふさわしくないカラー診断の現場にもちこまれて、さぞ迷惑だったと思います。

要は、一般の白熱ランプや蛍光灯、もちろん撮影のレフランプも、精度の高いパーソナルカラー診断にてきおうできるようには最初から作られていないと言う事です。

適材適所、照明機器やライト自体は目的別につくられています。

例えば、水銀ランプや低圧ナトリウムランプで、カラーの仕事やカラー診断を行う人はいないでしょう。
でも、レベルの違いこそあれ、誤用は多いものです。

最先端のLEDでさえ、まだその色光自体のクオリティが制御出来ていません。
色温度が変えられる…と言うのと、カラー診断や色の評価に使える…というのは全くの別次元の話と言う事を優秀なカラーリストの皆さんはよくご存知でしょう。

別に照明とて、だまそうとしたわけではないのです。
適材適所な光を管理出来てこそカラーリストです。



[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
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※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 12:43Comments(0)

2013年05月03日

長崎で後悔しないカラー診断を受けるには

↓前回、NGなカラー診断について書かせていただきました
http://colornagasaki.yoka-yoka.jp/e975275.html

ご覧になられた方はもうご理解いただけたと思いますが、カラー診断の精度が低ければ、当然そこの支払われた対価も無駄。
また、カラー診断の結果を受けて、それ以降お買い物なさるメイク、ファッション、ことごとく無駄になる可能性は大きいものです。

結局、ご自身が納得できないので、また別のカラーリストさんを探して受ける結果になる実例をあまりにも多く見聞きしています。
(長崎から、遠方、関東や関西まで行かれてカラー診断結果を確かめた方も…)

肝心なことは、長崎であれどこであれ、カラーリストが基本に則って自己流でないパーソナルカラーのジャッジができるかどうかです。

それは先述のブログで書きました。
カラー診断をメイクを取って行うか
カラー診断の環境の光の状況をしっかり説明してくれるか

(基本に則ったカラー診断は、不適切な光源や、太陽光の差し込むような場所では行いません部屋の採光の方角時刻も大事です、また(ありえませんが)外光オンリーで行うカラー診断の場合は、その日の天候で変わっても大丈夫なのか…など)
…ぜひ、受ける側の権利です、ちゃんと聞いて納得してカラー診断受けてください。