2013年05月09日

カラー診断は照明にだまされる!

「カラー診断は照明にだまされる!」

…先日ネット上でそういう物騒な文言を発見しました(笑)

別に照明に(擬人化しますが)悪気が合ったわけでなく、勝手にふさわしくないカラー診断の現場にもちこまれて、さぞ迷惑だったと思います。

要は、一般の白熱ランプや蛍光灯、もちろん撮影のレフランプも、精度の高いパーソナルカラー診断にてきおうできるようには最初から作られていないと言う事です。

適材適所、照明機器やライト自体は目的別につくられています。

例えば、水銀ランプや低圧ナトリウムランプで、カラーの仕事やカラー診断を行う人はいないでしょう。
でも、レベルの違いこそあれ、誤用は多いものです。

最先端のLEDでさえ、まだその色光自体のクオリティが制御出来ていません。
色温度が変えられる…と言うのと、カラー診断や色の評価に使える…というのは全くの別次元の話と言う事を優秀なカラーリストの皆さんはよくご存知でしょう。

別に照明とて、だまそうとしたわけではないのです。
適材適所な光を管理出来てこそカラーリストです。



[長崎カラー研究会]
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Posted by kazuworks at 12:43│Comments(0)
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