2023年10月25日
パーソナルカラー診断をノーメイクで行う理由

メイクを落とさないで受けるパーソナルカラー診断の意味がない理由とは
AFT色彩検定の秋期試験も目前ですが、色彩を学ぶと、私たちが見ている物体の色は光源の光が反射した光を、目に見える色としていることがわかります。
とてもシンプルな話で、物体にそもそも色は存在せず、色として見えているのは反射した光の成分ということです。
このことからも、メイクをしたままパーソナルカラー診断を受ける/行うということは、(一般的には)日焼け止めやファンデーション、さらにコスメが皮膚の上に乗っているわけですから、本来の素肌の状態と「反射する光」が異なって見える、つまりそこで見ている色は、メイクによって異なる色が見えていることになり、その状態でパーソナルカラー診断として、その方の個性を把握するには無理があるという理由です。
全くの無垢の状態の材木も、表面加工としてラッカーやニスを塗ると表情や色は一変。
もちろん、いろいろな塗料をペイントすると、杉材だったのかヒノキだったのか、合板だったのかもう全くわかりません。
実はパーソナルカラー診断はとても難しい専門技術。
素顔の状態で受けないと、そのパーソナルカラー診断自体が破綻します。
イルドクルールは、メイクを取らないカラー診断は避けるべきであると提唱し続けています。
そこに、メリットや意味がないからです。

▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報
福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト。
カラーサロンをぜひご検討ください。
イルドクルール
WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
【お急ぎの方はネット予約】
▶︎エキテン/イルドクルール5F予約
▶︎「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
Posted by kazuworks at 17:00│Comments(0)
│ヘアーサロン長崎│イメコン長崎│パーソナルカラー長崎│ブライダル長崎│婚活長崎│メイク長崎│ファッション長崎│色彩検定長崎│パーソナルカラー診断長崎│長崎カラー研究会
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。