2022年05月25日
パーソナルカラーのプロ養成で最初に学ぶ基礎中の基礎

約30年の取り組み、カラースクール・イルドクルールは、パーソナルカラーのプロ育成にあたり、色と光の関係性からを色彩の基本としてまず学んでいただいています。
おそらく、実務的にここまで色と光を体験的に学ぶのは、イルドクルール以外に見聞きしません。
その理由は、色彩がアナログで扱われてきた時代と決別し、今は色彩がほぼデジタルで扱われ管理されているからに他なりません。
例えば、色を扱ったり伝える時に、色彩検定で扱うような「系統色名」や「慣用色名」を使うカラーの専門家や担当者が皆無なのは歴然としています。
色彩はデジタルで今は管理され扱われています。
まず、イルドクルールのパーソナルカラーのプロ育成過程で、最初に学ぶのが、色と光の関係。
光によってどのように目の前の意色が変化するのか、体験を通して学んでいただきます。
また、含む波長がフラットに近い標準の光とは何か、逆に偏りのある光とは何か、そしてそれがパーソナルカラー診断にどのような影響を及ぼすか、これも体験や最新のデータで学んでいただきます。
この過程を経た、イルドクルール修了のプロのカラーリストやカラーアナリストは、たとえ「カラー診断には理想的」とされる自然光のもとでのカラー診断さえも行わなくなります。それは、自然光=太陽光がいつも(カラー診断に)理想的な光を届けてくれているかというと、決してそうではなく、カラー診断に不適正な状況は逆に多いものです、過信はできません。
今日の動画は、1分ほどの晴れた日の自然光の移ろいを記録したものの再掲です。
地上のブロックの色彩の強弱や色彩の変化、柱の影の色や強さの変化、これではカラー診断は
判定や結論が二転三転して当然でしょう。
よくあるSNS等での、お日様の光がふんだんに入る窓際でのカラー診断は、イルドクルールでは考えられないリスクの大きいカラー診断ということです。

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イルドクルール
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Posted by kazuworks at 10:00│Comments(0)
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