2017年02月20日
パーソナルカラー診断、天井からの照明では色が偏って見えます@長崎

パーソナルカラー診断、天井からの照明では色が偏って見えます。
長崎でも、カラーサロンやヘアーサロン、ビューティサロン、教室、会議室でカラー診断は行われます。
しかし、その多くが天井からの照明を使ってカラー診断は行われます。
「ちゃんと外光が入るので大丈夫です」
と、おっしゃる長崎の会場もありますが、
その外光が、天候によって大きく変化するので、長崎カラー研究会では、外光こそ一番注意を払うべきであるとお伝えして来ました。
もし、ベストな時間帯の晴れの日の外光が北の窓から得られても、
雲は発生し、光は変化します。
ましてや、晴れでなかったらどうしましょう。
外光は色温度が高く、照度は下がりますので、当然室内光に頼らざるを得ません。
その室内光が、天井からの場合は色が偏って見える可能性が高く、その事と理由は色彩関係者は誰でも知っていますので省略します。
パーソナルカラー診断にあっては、
ブルーベースはブルーベースに。
イエローベースであってもブルーベースに。
そう誤診してしまう可能性は高まります。
また、自己流でLEDやハロゲンをミックスで使うと、光の成分がこんとんとして最悪の結果をもたらします。光の使用は、しっかりとした光学の理論が必要で、ミックス光なら逆に使わない方が罪がありませんし
、あてにならない光の下でのカラー診断は、晴天まで日延べが正解でしょう。
私たち、長崎カラー研究会が使う色が正しく見えるパーソナルカラー診断専用標準光/アシストライトは、色が偏って見える原因を徹底して排除した長崎で他に無いカラー診断専用照明、特許庁の実用新案も取得しました。
今では、長崎市、諫早市でこの照明でカラー診断が可能です。
画像のモデルは、福岡で活動中の標準光カラーエキスパート浅井さち子さん。
NHKカルチャー他でカラー講座や企業研修、自治体主催の色彩講演も好評です。
Posted by kazuworks at 10:52│Comments(0)
│パーソナルカラー長崎
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