2016年01月13日
パーソナルカラー診断、パーソナルカラーメイクの時の光にご注意下さい@長崎


長崎でパーソナルカラー診断を受けられた方。
長崎でパーソナルカラー診断をこれから受けられる方。
どちらの方々にもとても大事な色と光の情報です。
カラー診断を受けた方は、どんな光源や光の条件だったか覚えておられますか?
一度、長崎/諫早のクライアントさんから、
「直射の入る所で長い時間使ってカラー診断を受けて肌のトラブルになった」
…と、苦情を受けたことがありました。
本来、直射の入る状態でパーソナルカラー診断はしないので、きっとスキル的にも理論的にもプロのカラーリストさんでは無かったのかもしれません。
あらためて当会から、その諫早のお客さまをお訪ねしカラー診断をさせていただくと、当然結果も真逆でした。直射が入る所でカラー診断するとそう言う結果になっても仕方がありません。
画像は、直近の「標準光カラー診断/パーソナルカラーVer.3.0」エキスパート講習での一こま。
精度の高いカラー診断やカラーの判定を行うには室内光や光源をしっかり管理する必要があります。
画像の一枚目は、色温度が6500kを越えており明らかにNGな光源下。
もう一枚は、色温度が3,000k相当。こちらも全くのNGです。
しかし、普通の会議室や教室、イベントスペースやホテルの催事場…
実はこういうカラー診断やカラーの判定に全く向かない光の環境ばかりなのです。
パーソナルカラー診断やパーソナルカラーを使ったメイクも、光が管理されたスペースや場でないと実に心もとないものです。
例えば、長崎にはありませんが、福岡や関西、関東で、地下街で服や小物、バッグ等の色物を買い物して後悔や失敗した方はその理由がよくおわかりでしょう。
偏った光の下で見る色は当然偏っているので注意が必要です。
もちろん、正しく色が見る光の基準は適正な色温度だけではありません。他にも幾つもクリアしておくべき光学的、色彩学的要素がありすべて重要です。
私たち長崎カラー研究会は実際に色光を計測したり、吟味を加え、現在考えられる最適の色を正しく見る事ができる光を使って、いつでもどこでも誰でも同じ条件を提供し、カラー診断にお見えになるお客さまに精一杯のカラーのサービスを致しております。
当然使っている光源の成分やそれぞれの数値も明確に提示してご納得いただいています。
[長崎カラー研究会が使うカラー診断専用標準光の情報はこちら]
▼イルドクルール福岡のカラースクール情報ページ
http://www.e-sikisai.com/colorschool-mainpage.html
▼Goo School/福岡のカラースクール情報ページです
http://gooschool.jp/sc/iledecouleurs/sh0001/
Posted by kazuworks at 17:50│Comments(0)
│パーソナルカラー診断長崎
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