2013年02月28日

カラーリサーチ長崎

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。




長崎のカラー研究会の会員のフォローとリサーチに、今日は諫早を訪問しました。
また、ちょうど良い機会だったのでエリアカラーのリサーチも実施。
長崎市とはまた異なって、諫早と言うエリアで肯定されよく使われている色も調べる事ができました。

諫早は一部では再開発も進み、旧来の部分の諫早と、新しい部分の諫早とが混在した状態。
本明川にかかっていた(今は移築)眼鏡橋が有名ですが、歴史的に貴重な建造物も多々見られ、今度時間をかけてその旧来の部分の貴重な色彩を調査してみたいと考えています。

干潟の海沿いでは菜の花も咲き、うぐいすも鳴いて、長崎の春は本番目前です。



⬇「パーソナルカラー診断専用照明について詳しく」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html

[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 09:45Comments(0)長崎カラー研究会

2013年02月25日

パーソナルカラーコスメは安心できるものを@長崎



パーソナルカラーにのっとったコスメでも、肝心の安心出来る原材料を使っているかはとても大事です。
市場には安価なパーソナルカラーコスメも流通していますが、安心と安さは往々にして両立しません。
コスメは製品自体が安い事は、ある意味何かを犠牲にしないと実現しません。

もちろん日本国内で作っているからと安心は出来ませんし、日本国内のブランドでも、OEMや色々な方法で韓国や中国で製造されているコスメはあるものです。

先進国、後進国、と呼ぶのはいささかおこがましい話ですが、女性が毎日使うデリケートなコスメを、わざわざ技術やモラルが高い我が国ではなく、韓国や中国のものを選ぶ理由は見当たりません。

私たち長崎カラー研究会は、色が適正であることは第一、しかしそれと同じくらいの重要度としてコスメ自体の安全性と品質を扱っています。

今お使いのパーソナルカラーコスメは安心ですか?
使用原材料をお確かめになったことはありますか?
敏感肌やデリケートな方、そしてコスメで肌荒れにお悩みの方はぜひ今一度チェックしてください。  


2013年02月25日

カラーリストの基本

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。




カラーリストの尊重すべき基本は膨大にあります。
その中で、光の扱いについてですが、色あるものは光によって褪色します。
化学染料であれば耐性は高く、天然素材染料であれば耐性は低くすぐ変色します。
(オイルや水に色を付けて、天然色素とうたう場合もありますが、色が変わらなければ化学色素の可能性は高いでしょう)

カラーリストは、色の物差しである色見本やカラードレープは慎重に扱います。
パーソナルカラー診断に使うカラードレープは常時遮光性のある専用ケースに収納します。
色見本やカラーガイドは、画像のような黒い簡易遮光ケースに入れて持ち歩きます。

すべてはクオリティのある責任あるカラーの仕事を実現するためです。



⬇「パーソナルカラー診断専用照明について詳しく」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html

[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 10:22Comments(0)

2013年02月21日

パーソナルカラー診断専用照明で特許庁・実用新案登録

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


先日のブログの記述にある最新号の「福岡Walker 3月号」(P94)角川マガジンズ の紙面にも登場しますが、長崎カラー研究会内のカラーの専門家がセッティングしているカラー診断専用ライト/アシストライトは、特許庁・実用新案登録を得ているおそらく日本国内でも唯一の照明セットです。

逆に、厳格に人の肌や髪といった、色で総合的にカラーの判定をするカラーアナリシス(日本ではパーソナルカラー診断)の現場で、基準となる環境光を照射する照明が存在しなかった事自体、実に不思議と言えば不思議です。

他業種であれば、色を厳格に扱う現場では必ず環境の光や参照する光源を厳しく規定します。
ところが、日本のパーソナルカラーの世界では、全く考え方にばらつきがあったばかりでなく、中には「太陽光の直射の下で」とか、「室内を消灯し、窓からの自然光だけで」カラーの判定を行うと言った誤った考え方が通って来た経緯があります。

この原因としては、日本のパーソナルカラーの実践の出発点の時点で、しっかりとした光学や色彩学の確認と検証が置き去りになって普及したことも考えられます。

パーソナルカラー診断は、感性だけに頼るジャッジではなく、物理的要素も十分に含み、主観ではなく客観データが重要です。
精度の高い客観データの収集と分析に、どうしてもこのようなパーソナルカラー診断に特化した専用の照明が必要であると私たちは強い意志を持って、工夫を重ねました。

また、特許庁・実用新案を取得するにあたっては、日本だけでなく、形だけの模倣で、結局クオリティを満たしていないカラー診断専用照明/ライトを粗製濫造 してもらっては、日本のカラーの実務のレベルを落としてしまう危険性をはらんでいたため、あえて取得に踏み切りました。

事実、近隣の国で同様の照明を考え、日本のカラーリストに売り込む情報も入っています。

他業種では当たり前、パーソナルカラーの現場に無かったので作りました。

⬇「パーソナルカラー診断専用照明について詳しく」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html

[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


2013年02月20日

アメブロのこれから/長崎カラーリストブログ

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


アメブロが商用目的のブログ利用を認めていない事は周知の事実です。


しかし、いっこうに減らないアメブロのアフェリエイトブログや、商用ホームページの代用としてのアメブロ利用に、昨年から全面に禁止を改めて打ち出した事はかなり話題になっています。

全国的には一方的にアメブロ(サイバーエージェント)側から、ブログの削除をされるブログが相次いでいます。
しかし、規約を守っていないのですから仕方がありません。

加えて、Googleのパンダアップデートで、質の低い情報は排除する動きに拍車がかかってます。

長崎カラー研究会の会員の中にも、もちろんアメブロ利用者はいますが、全員商用ではなく情報発信のためのブログとして活用してます。

マナーはマナー。
決まりは決まり。


ブログはいったん削除されると、バックアップをもし取っていても致命的な打撃をビジネス的に受けます。
しかし、それ相応のペナルティーなので仕方なしです。


[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 15:20Comments(0)長崎カラー研究会

2013年02月20日

パーソナルカラーの基本の系譜

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


今年2月8日のブログでもふれさせていただきました。
http://colornagasaki.yoka-yoka.jp/e948401.html

日本のパーソナルカラー研究を考える上で、門田真乍子先生の存在は大きいものです。
今でこそ「パーソナルカラー」と言う言葉は、登録商標取得合戦には関わっておらず、誰でも使うことができますが、それは多くは知られていませんが、パーソナルカラーと言う言葉を創られた門田先生の強い意志あってのことです。

どこか一団体が、パーソナルカラーと言う言葉を占有してしまう事で、結局普及の妨げになってはならないと言う事。
今はカラーの世界では、あちこちで専門用語や呼称を独り占めしようと、登録商標化に躍起になっている方も多いと聞きますが、これは強く反省すべき事でしょう。

ここ長崎でも、門田先生の門下生は活動しています。
きっと、右でも左でもない、中道のベーシックなパーソナルカラーを伝えている筈です。

長崎カラー研究会も、基本に忠実なカラーを長崎の方々にお伝えする事に邁進します。


※画像は直近本日発売の福岡Walker 3月号掲載のパーソナルカラー関連記事です。
長崎カラー研究会メンバーが取材協力させていただいています、ぜひ手に取ってご覧下さい。
イラストでわかりやすくパーソナルカラーの解説を試みています。
http://www.kadokawa.co.jp/mag/fw/





門田真乍子先生のWEBサイト
http://www.colortotalia.jp/

[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


2013年02月17日

食と色の安全を真剣に考える時

私たち長崎カラー研究会では、食生活と色彩についておりに触れリサーチしています。
特に食の安全と色、女性の生活と安全と色には力を入れています。



例えば、日本では厚労省で認可されている「赤色2号/画像は1000倍に薄めたもの」。
コスメや食品に色んな使われ方をしていますね。

この赤色2号は、かつてはコールタールから生成されていたと言う合成色素。
今は別の石油由来のタール系から生成されていると聞きます(タールですよ、タール!)。

しかし、このアマランス/赤色2号は、アメリカでは発がん性があると言う事でとうの昔に使用禁止。
もちろん、口紅にも使われていないはずです(未確認)。

このことは、アメリカを代表するチョコレート菓子/M&Mに赤いチョココーティングが無くなった事からもご理解いただけることでしょう。

口にするものは、必要なら自然な色に任せるべき。
不要な、また過剰な色はノーサンキューです。

私は辛子明太子も、できるだけ無着色なものを選びます。  


Posted by kazuworks at 22:39Comments(0)長崎カラー研究会

2013年02月17日

カラーリストのブログが色が悪かったら…

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。




カラーリストのブログの写真が色が芳しくなかったら、確かに説得力の無いブログに成り下がります。
私とて、たしかに、そのまま画像をアップするのは50%くらい。
往々にして色は調整します。

今度、まわりのカラーリストさんが
「撮った写真の色が悪いのでアップできない」
…と、おしゃっておられたので、Adobe Photoshopベースで、画像加工の基礎レッスンを個別に行ってみようと思います。

確かに、写真や画像の色が良くなかったら、何もカラーを語れません。  


2013年02月14日

断捨離を一気に進めるパーソナルカラー

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。




すっかり「断捨離」と言う言葉も由来はともかく定着した感があります。
パーソナルカラーを知ると、クローゼットの中の服や小物も一気に断捨離、つまり要不要がハッキリしてすっきりクローゼットのダイエットが進みます。

購入した時の価格や、また流行や、こだわりがあってなかなか捨てられないものですが、パーソナルカラーを基準にイメージまでコンサルを受けると、目から鱗が落ちるように手放すことができます。

長崎で優秀なイメージコンサルタントも活動中です。
ぜひ、ご相談下さい。
(画像は最近のワードローブ整理のプロセスの画像/男性バージョン。イタリア製の上質なジャケットや、ブランド品のパンツ、テイストが合わないシャツ、…パーソナルカラーを基準に全部廃棄されました)


[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください


長崎カラー研究会のカラーリストは、標準光のカラー診断専用ライトがあるのでパーソナルカラー診断においでになる方が増えています。 正しい色を見るための標準の光が、カラー診断専用ライトです。
「標準光カラー診断専用ライトについて」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html   


2013年02月12日

オフイスの環境の光がカラー的に正しいかどうか

目の前の環境光が、色を正しく評価出来る光か確かめる方法。

特に専門的な装置を使わず、簡易なツールを使って、目の前の環境の光を検証する方法は周知の通りです。

以前は、CPCの吉田先生が監修されているツールを持ち歩くものでした。

今は普通に新しいPANTONE(R)のカラーガイドの末尾に
「カラーチェッカー/ラインティングインジケーター」が添付されており、使用する照明が色を扱うのに適しているのか不適切なのか一目でわかるようになっています。(PANTONE(R)のソフトですので画像はアップしません)

これはカラーの業界だけでなく、デザインやクリエイティブの業界でも重要なことです。

これを使えば、いかに今時の最新のLEDであれ、カラーリストの基準は満たしていない事がわかります。

オフイスの環境の光を是非すぐチェックしてみて改善して下さい。

全くの誤解や思い込みで、とんでもない照明や環境光でカラー/色の仕事に従事しておられる方は潜在的に相当多く、それが多くのトラブルやクオリティの低下につながっているのでしょう。

少なくともパーソナルカラー診断には必須の考え方です。

★「標準光カラー診断専用照明」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html  


Posted by kazuworks at 11:02Comments(0)長崎カラー研究会

2013年02月11日

長崎からスクーリング出来るカラーのプロ養成講座

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。




昨年の秋、「長崎からもスクーリングに通えるカラー専修講座」
として下記リンクの、カラーのプロ養成講座をご案内しました。
http://colornagasaki.yoka-yoka.jp/e901564.html

同等のカリキュラムでまた最新の情報と技術を盛り込んで、2013年3月からと4月からそれぞれ、パーソナルカラーの専修講座、色彩心理の基礎講座が開講します。

長崎から福岡へカラーの実務を学びに来られる方は年々増えています。
詳しくは当長崎カラー研究会にお気軽におたずね下さい。



[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 16:01Comments(0)長崎カラー研究会

2013年02月08日

誠意と勇気あるパーソナルカラー

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


もうかなり以前の話です。

当方のカラーコンサルタントオフイスと懇意にさせていただいている、門田真乍子先生が、ビッグサイトで開催の第一回カラーセッションでパーソナルカラーのプレゼンをなさった時。

まだ良く覚えています。
プレゼンの始まる30分前くらいでしたか、当の門田先生がイベントの運営者に何か急ぎで指示をなさっておられました。

当日の基調講演の場所は、一般にプロジェクターが使えるパーテーションが作られたビッグサイト内の外光が届かない暗い会場でした。
門田先生ご本人に聞いた話しではないですが、きっと
「こんな外光が入らない、暗いステージじゃパーソナルカラーのプレゼンができません。会場を変更しましょう、どこか外光が間接光で入る場所はありませんか!」
と、運営サイドにおっしゃっておられたと思います。

門田先生は駆け足で会場内を探して回られ、
やっとバックヤードの、本来人を入れるスペースではないところに条件の良いと場所を見つけられました。

それからが大変です。
音響から会場の椅子、人海戦術で大移動、基調講演の時間も迫っていました。
椅子の数は100~200、それは大変でした。

そして、既定の時間には、何も無かった様に、
パーソナルカラーのプレゼンを門田先生はスタートされました。

日本でパーソナルカラーを創った方だからこその責任ある、しかも勇気ある言動。
会場に居合わせた私は、本当に素晴らしいプレゼンの終始を拝見できました。

パーソナルカラー診断はもちろん、パーソナルカラーの解説は、しっかり環境の光が整ったところでなければ説得力さえ失います。

門田真乍子先生のWEBサイト
http://www.colortotalia.jp/   


2013年02月05日

長崎カラー研究会がおすすめするカラー診断専用ライト

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


当、長崎カラー研究会がおすすめするパーソナルカラー診断専用ライトに
「アシストライト/カラー診断専用照明」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
があります。

この照明は、国内のカラーリストでも光学の無理解や誤解のもと、まちまちな光環境でカラー診断が行われて言う状況を改善するべくオリジナルでセッティングされた、現時点で考えうる最良の照明のセッティングです。

先日あるカラーリストさんが、短く「本物の色が見えるライト」と的確に説明されました。
そうなのです、地球上の温帯で太陽光を基準にした場合、一番本来の色に近く見せてくれるのがアシストライトです。

「何が標準の光の根拠なのか?」

CIEほか世界の光の基準に準拠し、光の量(lx/ルクス)も、光の質(Ra/色評価指数)も満たして、しかも、温帯/日本でも標準に使われる色温度5000k(ケルビン)を満たしている他にない、カラー診断に最適の照明、しかも左右水平(天井からでなく)からの照射で無駄な影が発生しない事は、特許庁の実用新案登録でも独自性と有用性が公に認められた事実でもあります。


[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


Posted by kazuworks at 14:54Comments(0)パーソナルカラー長崎

2013年02月05日

何色に見えますか・色覚特性のお話@長崎

先日の「カラーの学び方セミナー」でもお話ししたことですが、
私たちは等しく同じく色を見ている(厳密には感じている)わけではありません。



ですので、かつては「可視光線は380nm〜780nm(nmはナノメーター)の間の電磁波が色として感じる事ができる」と言われていたものを、近年は「おおよそ380〜780nm」と言う様に幅を持たせています。

つまり我々、人の知覚する色は個人差があり、その差がある事を色覚特性と言う訳です。
視力に個人差があるのと同じで、色の感じ方も個人差があります。
サンプルに掲げた色は、PANTONE(R)の2271Cと言う色ですが、皆さんにはどのように見えていますか?

普通に流通している紙での色見本でも、見ている人の特性でばらつきはあります。
また当然、こうやってPCやMacで見る場合、観察する光の環境、モニターの個体差、劣化、調整の有無、そしてインターネットであればブラウザやブラウザのバージョン、加えてOSのプラットフォームで見ている色は異なるのでやっかいです。
  


Posted by kazuworks at 01:21Comments(0)長崎カラー研究会

2013年02月01日

所在や顔が見えないカラーのブログやWEBサイト

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


カラーリスト対象のブログの勉強会でも話した事ですが、
カラーのプロとしてブログやWEBサイトを運営するなら
まず実名で、所在がどこであるか、を明示するのがマナーと誠意とお話ししました。

色々な事情があるのでしょうが、
カラーリストのサロンやオフイスの住所が明記してないブログやWEBサイトは多いものです。
逆の立場であれば、どこの誰かわからない方に大事なカラー診断や、ファッションやメイクの相談をするはずがありません。

ある意味、プロのカラーリストとしてブログやWEBサイトをあげる以上は覚悟を持つべきでしょう。



[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください

  


Posted by kazuworks at 21:22Comments(0)パーソナルカラー長崎