2015年08月30日

長崎のカラーリストの皆様へ

essential color nagasaki2015
専門性の高いパーソナルカラーの判定技術。

しかし、日々カラー診断やカラーコンサルをなさっておられるカラーリストから

「どっちがベストかよくわからない」
「どのタイプも似合う気がする」
「判定が限られた時間内で難しい」
「自分が出したジャッジに自信が持てない」
「判定の理由をちゃんとクライアントに説明できない」


と言う事は、本音の部分で多々あるものです。
素顔で行うカラー診断、基本を無視してメイクを取らないで行えば、当然こういう声はもっと多い筈です。

また、カラー診断を受ける側も

「一方的に決められて納得がいかない」
「本当にそうなのか半信半疑、他のカラーリストに診てもらおうか?」
「好きな色とパーソナルカラーのちがいを明確に説明受けられなかった」
「自分で鏡の中を見ていて全然ちがいがわからなかった」
「カラー診断を受けた後の周囲の評判が良くない、または変わらない」


…と言った声もよく耳にします。

これも、もし、メイクを取らないで受けたカラー診断ならもっと確率は上がるでしょう。 私たちイルドクルールは、この双方の「わからない」「難しい」を徹底的に検証し、科学し、そして日本に持ち込まれた当時までさかのぼってブラッシュアップしました。 イルドクルールが全国のカラーリストさんに供給するカラー診断専用照明/アシストライトは、この一番最初のとりかかりだったのです。

これまで、「昼の間の晴天の北天からの間接光」をベストとしながら、どこのスクール、どこの講師も、その解決策に言及しませんでした。また、雨天時や曇天時、早朝や夕方の対応をできていませんでした。
いつも同じ光量、光の品質、光の色温度、光の照射角度を確保すると言うのは一番最初にできていなければ、色に関わる仕事はできないのです。

もちろん、照明はほんの入り口。
イルドクルールでは、日本全国のカラーリストさんの「わからない」「難しい」を解決します。まず全国に先駆け、九州福岡と鹿児島で公開を始め、順次関東/東京で説明会と講習を行います。
※お急ぎの方は、ぜひ福岡までおいでください。
カラーリストさん向け個別の集中レッスンも可能です。
特 にパーソナルカラーの検定等で、実技面のフォローをしっかり受けることができなかった方、また資格を取って時間が経った方、カラー診断に時間がかかるカ ラーリストさんには朗報であると確信しています。どのようなスクールや講師の下で学んだ方でも理解していただける革新的メソッドです。
もちろんこれからカラーリストを目指す長崎の方にも朗報です。

パーソナルカラー3.0は、お客さまが一番先によくわかる、先進のカラーアナリシスです。

▼福岡で始まる第一次のエキスパート養成講座のご案内

http://mbp-fukuoka.com/color/seminar/632/

  

2015年08月19日

カラーのコンサルタントを養成する講座

colorist nagasaki

カラーの仕事も色々ですが、これまでよく聞かれたカラーコーディネイターと言う職種は激減しています。
同じ様にカラーコーディネイターの資格や検定も陳腐化しています。
それはカラーコーディネイターと言う仕事が極端に少なくなっているからに他なりません。

パーソナルカラー診断を仕事にするパーソナルカラーリスト。
色だけでなく、テイストやイメージを提案できるイメージコンサルタント。
そして、広く色に関わる問題を解決するカラーコンサルタント。

そのカラーコンサルタントの実務スキルを身につける養成講座が10月開講予定。
福岡では今回で第3期の募集になります。

今年からカラーコンサルタント養成基礎講座とエキスパート講座に分かれ、
基礎を学んだ上で、ご希望の専門分野を深めていただきカラーの現場の即戦力を目指していただけます。



▼福岡で2015年秋開講のカラー専修講座の日程はこちらをご参照ください。
http://www.e-sikisai.com/kouzaevent.html



  

Posted by kazuworks at 20:12Comments(0)長崎カラー研究会

2015年08月10日

妊娠中のパーソナルカラー診断

colorist nagasaki
長崎カラー研究会では、妊娠中のカラー診断は日延べをおすすめしています。
もちろん、それは日本のパーソナルカラーの診断の基準であり常識なのですが、この度当方の関連のカラーリストさんが妊娠され、しばらくカラーの勉強や診断をお休みになることになりました。
この事は実に基本を忠実に考えた良い判断です。
カラーリストも当然妊娠すれば、味覚も嗅覚も、当然色覚も変化します。

そのカラーリストさん曰く、
「色が判断がつかなくなりました」

そうです、結局、色は脳で判断しているため、体調やホルモンバランス、様々な影響が出るので、いかに訓練を積んだカラーリストでもそれはそれ。
一番大事なカラーのお客さまに多大な迷惑をおかけすることになるので、神様からいただいたお休みとして、そのカラーリストさんも全面休業です。

当長崎カラー研究会には男性のカラーリストも所属していますが、ソムリエも、一流シェフも、板前さんも、香のプロオルガニストもみんな男性であるのは理由があるのです。

これからは男性のカラーリストが台頭して来ますので楽しみです。
  

2015年08月01日

パーソナルカラー診断に理想的な光を使わない訳とは@長崎

長崎のどこでパーソナルカラー診断を受けても、カラーリストさんは
「北天の晴天の昼間の間接の太陽光がカラー診断に理想的です」と繰り返されます。
それは、長崎だけでなく日本のどこのカラースクールでも同じでしょう。

しかし、実際のパーソナルカラーの診断の現場はそのギャップに悩まされます。
当方にもそう言う言った迷えるカラーリストさんからのお悩みが届きます。

学校やパーソナルカラーの検定のテキストではそう習ったけど、そんな日ばかりじゃない。

つまり、「北天の晴天の昼間の間接の太陽光がカラー診断に理想的です」と言える環境にそうそう巡り会えないと言う事です。

ぜひ、カラーを勉強中の方は、スクールの先生に質問してください。

「そう言う条件は一年365日の中で何日くらいありますか?」

「カラーリストが稼働できる1日の平均時間は何時間くらいでしょうか?」

「1日何人のカラー診断が可能でしょうか?」

「そのような条件が確保できなかったらどうしたら良いですか?」

「それで仕事になるのですか?」



実に原始的な話です。
晴天ですよ晴天。

カラーリストは明日から雨乞いならぬ「晴れ乞い」をしなければなりません。

またそれで晴れても、理想的な条件が数時間なら、1日のカラー診断のクライアントは、平均2~3名様と言う事。
それではカラーリストは仕事になりません。

ぜひ、カラースクールや先生に聞いてみてください。
私や私たち研究会のカラーリストのグループは、もうその解決方法を具体的に共有し、
天候や時間、場所からの制限から開放されカラーの仕事に取り組んでいます。
もちろん、夜もカラー診断は受け付けています。

それが、パーソナルカラー3.0なのです。