2016年03月30日

長崎市内で標準光カラー診断

color nagasaki 2016 引地智恵子

長崎もご多分にもれず春は異動の季節です。
長崎のカラーリストさんの顔ぶれもこの春から変わりますね。

さっそく、色が正しく見えるパーソナルカラー診断専用標準光を使う、標準光カラー診断ができる、長崎のカラーリスト引地さんが、この度、同じ長崎県大村市から長崎市にご転居。
当然、標準光カラー診断がここ長崎市でまたお一人カラーリストが増えることになります。

すでに、長崎市内では沢山のカラーリストさんがご活躍、カラー診断は日常的に色々な所で受けることができます。
今回、標準光カラー診断ができるカラーリストさんが増えた事はまたとても歓迎すべき事だと考えます。

▼長崎の標準光カラーリスト引地さんのカラーブログ

http://irode-egaoni.jugem.jp/?eid=330

  

2016年03月10日

カラー講師、カラーリストのPCの色管理の最低必要条件@長崎

nagasaki color 2016 whitepoint

カラー講師、カラーリストのPCの色管理の最低必要条件の1つとして、ホワイトポイントの適切な設定があります。
この事は長崎のテレビや映像、静止画を扱うカメラ関係の方であればよくご理解いただけると思います。

たとえば、WEBやCG、映像の提案をするなら最適な基準通りのホワイトポイントに。
また、印刷物やDTPでの提案なら同じく最適な基準通りのホワイトポイントにPCモニターの設定値を変更します。

また、多くのカラー講師にありがちなデフォルト(工場出荷のまま、つまり一切ホワイトポイントを操作していない)のままでのPCの使用による、カラーのレッスンや講義等は、当然画面で見えている色は本来の色ではないので、レッスンや講義自体の意味や意義が薄れる可能性を含んでいますね。
PCがどこのメーカーであれ、本来の色に物理的に近づけて受講者に見せる義務があります。
その第一歩の基本中の基本がホワイトポイントの管理です。
PCモニターだけでなく、講演等のプロジェクターも色を管理して、その会場ごとに設定して正しいで色彩・カラーの講演を行います。

色がメインの講演や講義、そもそも色が正しく表示できなければ、これも意味や意義を失います。

色がおかしい。
色が本来の色と異なる。
PCCSやDIC、PANTONEと色が合わない。
プリントと色が異なる。

まず、ホワイトポイントの適正化が必要なケースが多いものです。
もちろん、カラーリスト、カラー講師としては、シビアにPCの色を管理する事が求められ、
私たち研究会では研修や勉強会を定期的に開いています。
  

2016年03月09日

カラーのスクールが無くなると言う事の意味

color light nagasaki
長崎ではあまり無い事なのですが、カラースクールが無くなることがあります。
同様にパーソナルカラーのスクールも。

すると、そこでカラーやパーソナルカラーを習った受講生や、デュプロマ(又は認定証)受けた方が大いに困る事があります。

単に資格云々ではなく、肝心の技術や情報が一切ストップするだけでなく、専門職として「師」つまり先生が居ない状況で、以降のカラーやパーソナルカラーの仕事を続けて行くことになるからです。

かつては、スタイルジャパン、フェスタ、ほか日本各地でカラーのスクールや協会が廃業しています。
もちろん、小さな規模や個人のカラー教室では数えきれないほど。

カラーやパーソナルカラーの業界は日月進歩。
つまり、師不在、先生不在、と言う事は、勉強なさった時点ですべてが止まって停滞しているとも言えます。

最近、中国のカラーリストさんから情報が入って来ましたが、中国では日本でカラーやパーソナルカラーを勉強して身につけ帰国。大きなビジネスとして展開なさっていますが、勉強なさったときが20数年前。
もちろん、一国一城の主となって、以降ブラッシュアップもなさっていないので、いわゆる日本の20数年前の草創期のパーソナルカラーのまま、ガラパゴス化していらっしゃるそうです。


画像は、20年ほど前に日本のパーソナルカラーの学校で推奨されていた、また、パーソナルカラーコスメメーカーですすめられていたレフランプ(これは撮影専用照明)です。
色光および光量、色温度、すべてにおいて適切ではなく、今では誰も使っていません。  

Posted by kazuworks at 15:56Comments(0)パーソナルカラー長崎

2016年03月08日

どのPANTONEで色を決めましょうか?@長崎

PANTONE colorguide
カラーリストやカラーコンサルタントは、専門ジャンルごとに作られた色の標準、つまりカラーガイド(色見本)を基にカラーのご提案を差し上げます。

もちろん、グラフィックデザインならグラフィックデザイン用のPANTONEや色々なカラーガイド。
アパレル含む、ファッションなら適したPANTONE。
建築なら建築、プロダクトなら素材別に、またWEBの標準用に使えるPANTONEもあります。

適材適所の言葉通り、最適のカラーガイドを使います。
さぁ、どのPANTONE(R)で色を決めましょうか?



※色彩教育用に作られたPCCSカラーカードは、あくまでも教育用で、実務には使えません。  

Posted by kazuworks at 12:38Comments(0)パーソナルカラー長崎

2016年03月07日

カラーリストのためのブログの勉強会は500円の1コインで実施中

color nagasaki 2016 website news
私たち長崎カラー研究会内では、ブログの勉強会や、インターネット対策勉強会、著作権肖像権勉強会等々は、500円の1コイン/約90分で年間何回も実施しています。
またよくある「アメブロ勉強会」とかは、雑誌や書籍も出ているので特に行いません。

他に、Macの初期設定やデータ管理、運用にあっては全く無料で会員が行っています。
(逆にここは有料にする事自体問題ですw)

ブログの勉強会では、来訪者にいかに有益な情報提供ができるか。
また、一般的なSEOの基礎知識とNGの事例。
また、随時アップデートされるGoogleの検索順位決定の改訂内容の分析と対策、等々です。

近年は受講のカラーリストさんが、ご自身でWEBサイトを制作管理するケースも増え、そのフォローもしています。

他に、カラーリストさんのプロフィールやWEBサイト用の写真撮影会や、カメラマンの紹介も行っています。