2012年12月23日

クリスマスイルミネーションと色彩学

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色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。




日本でおそらく最も良く知られた色彩関連の検定、AFT色彩検定の結果が届き始めました。
長崎でも相当の方々がAFT色彩検定を受験された筈です。
近年では高校でもカリキュラムに取り入れている学校がありますね。

当方も、色彩検定担当講師の松元、長、松尾のもとに続々色彩検定合格の知らせが届いています。
ひとえに皆様の真剣なカラー/色彩を学ぶ姿勢が結果をもたらしたと考えます。
あくまでも色彩の世界の基礎の基礎ですが、きっと学ばれた事は色々な場面で活かされるでしょう。

さて、当方のオフイスが入るビルにも早くからクリスマスツリーが飾られています。
ご覧の様に、青いLEDは波長が短く屈折するので、写真に撮っても拡散して写ります。
ぜひ、皆様のご自宅のクリスマスツリーのイルミネーションで検証してみて下さい。
波長の長い黄色からオレンジ〜赤にかけてのイルミネーションは直進率も高いので、さほど滲んで見えず、目視でもピントが合う筈です。

色彩検定では3級でも出てくる基本の部分ですね♪

さぁ、世界的なマヤ暦騒ぎも一応収まりました(笑)
長崎に平和なうちにクリスマスが訪れます様に。
  


Posted by kazuworks at 11:51Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月21日

カラーの事でお困りならぜひご相談ください@長崎

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私たちの長崎カラー研究会には、色々なカラー色彩のご相談、ご要望が寄せられます。
個人の方では、最近
「色々言われてわからなくなった…」
と、おっしゃる方が増えました。

女性によくあるケースですが、
アパレルのショップに行くと、どの服を試しても
「お似合いです!」
と言われ、
また、ヘアのカラーリングに行くと
「こちらがお似合いですよ」
と不本意な色にカラーリングされ
パーソナルカラー診断(その方の個性にフィットしたカラーグループをリサーチする事)
を受けると、行った先々で異なる判定をされ

中には、インターネットで「自分に似合う色」の自己診断をされて
これもまた色んな判定結果が出てしまう…というもの。

★そういう方は、ぜひ長崎カラー研究会にご相談ください。
もちろん、パーフェクトなカウンセリングとまではいきませんが(笑)
例えばカラー診断なら、納得いただけるまで、わかりやすくジャッジして解説して差し上げます。

カラーリストが勝手に決めた、誘導された感じがする…
パーソナルカラー診断は、そう言う「グレー」な状態では何も解決に向かいません。
私や私の周りのカラーリストなら、すっきりクリアにしてご納得してお帰りいただけますよう誠心誠意努力します。

色々言われてわからなくなったら、長崎のカラーの専門家をおたずねください。



[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください
  


2012年12月19日

2013年長崎カラー研究会が目指すパーソナルカラー診断

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もう今年も残す所わずかになりました。
長崎カラー研究会も、今年また新たなカラーリストを加え、来年の方針を模索中です。

パーソナルカラーの普及と、カラー診断サービスにおいては
一生懸命、長崎のお客様のために誠心誠意のパーソナルカラー診断をする。
…この姿勢は何一つ変えません。

ベーシックに、基本を徹底し、何一つ省かない、丁寧なカラー診断をいたします。

そのために、照明(採光)も、いつも標準の光源を使用し、
「カラー診断した状況で診断結果が変わる」と言う、一般的にお客様が抱かれる心配が無くなるよう努めます。

いつも同じ条件、同じ環境の光で、安心のわかりやすいカラー診断を実現します。

[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
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Posted by kazuworks at 12:44Comments(0)パーソナルカラー長崎

2012年12月18日

カラーリストのブログの著作権の意識/デジタル窃盗

「カラーリストのブログの著作権の意識/デジタル窃盗」
http://ameblo.jp/colorbank/entry-11428999277.html

日本中のカラーリストさんのブログをリサーチすると、確かに著作権や肖像権への意識が欠けたブログが多い事に気が付きます。

上記のブログの記述の様に、著作権や肖像権の教育を受けていないと言うのが決定的な理由ですが、今は普通にデジタルデザインの学校でも必須で教育していますから、「知らなかった」とは言い訳にはなりません。

モラルが無いデリカシーが無い方には仕事も依頼する事をためらいます。  


Posted by kazuworks at 12:22Comments(0)パーソナルカラー長崎

2012年12月18日

そのメイクブラシ、いつから洗っていませんか?

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長崎カラー研究会の専門領域の一つにパーソナルカラーがありますが、実はパーソナルカラーだけでなく、女性のメイクアップに関してもご提案さし上げています。

例えば、長崎の女性の方ご注意下さい。
そのメイクブラシ、いつから使っておられますか?いつ洗われましたか?
そのメイクスポンジ、パフ、同様にいつから使っておられますか?いつ洗われましたか?

良く聞く、メイクでの肌のアレやかぶれ。
偏にコスメの成分だけでなく、メイクアップ用品の衛生管理も大事です。

特に敏感肌の方、また体調が変化が激しい方。
パーソナルカラー云々の前に、まずメイクアップ用品の見直ししてみませんか?


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2012年12月17日

長崎はカラーの専門家が足りません

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長崎はまだまだカラーの専門家が足りていないと痛感します。
カラーコーディネイターと言われる方や、色彩の検定をお持ちの方はそれはたくさん長崎県全県においででしょう。

しかし、カラーの専門家と名乗る方はまだ少ないのです。
長崎の皆様の、カラーや色彩についてのご要望や質問に、全般的に広く深く専門性を持ってお応えできるカラーの専門家がまだこれからの時代もっと必要になります。

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Posted by kazuworks at 17:55Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月15日

イベント会場の簡易パーソナルカラー診断はご注意下さい

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よくイベントシーズンになると、ホテルやイベント会場でにわか仕立ての簡易なパーソナルカラー診断が廉価で、場合によっては無料で行われる事が増えます。

その多くが、ホテルや会場の「パーソナルカラー診断に適さない環境(まず採光や照明が不適であること、静かにマンツーマンでコンサル出来ない事、一番の基本であるメイクをとる場や状況でない事)」…と言う状況が把握出来ています。

私たち長崎カラー研究会では、これまでこういったイベントの状況を各地、もちろん、都内の多々あるカラーイベントもリサーチして参りました。
例えば、東京ビッグサイトで行われた2回の一大カラーイベント「カラーセッション」では、出展のある団体のカラーリストが、メイクもしたままのお客様をものの3分くらいで流れ作業でカラー診断しておられた記憶があります。
一方、日本色彩学会/パーソナルカラー研究会のブースでは、キャリアのあるカラーリストがお客様のメイクをとって基本通りのカラー診断をなさっておられました。


特に、簡易とは言えメイクを取らないパーソナルカラー診断は、逆にしない方が賢明。
また、短時間で簡易なカラー診断は結局危険です。

カラー診断、結局、医療の診断と同じです。
皆さんはご自身の一番大事なお体の問診を無料や数百円で、ザワザワしたイベント会場でなさいますか?

近年は、そういった簡易カラー診断結果で迷ったり、誰が診断されたかお名刺さえもいただけずフォローが無く、結果パーソナルカラー診断のやり直しをなさる方が増えています。
長崎の皆様、自己責任とは言え、お気をつけ下さい。

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Posted by kazuworks at 15:44Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月13日

様々なカラーの学び方を長崎で

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長崎だけでなく、カラーの仕事で行く先々で
「もっとカラーを早く知っておけば良かった…」
と、おっしゃる方が多いですね。

もちろん、色んなカラーの知り方学び方があります。
私たち長崎カラー研究会が関わるカラーの専門的人材育成のカリキュラムも色々。

初歩的にカラー/色彩を学びたい方向け。
これまでまなんだ色彩の検定等の勉強の補足や延長としたい方向け。
そして
専門的に実務を学んで、仕事としていかしたい方向け。

特にこの、「カラーを専門的に実務を学ぶ」ことは長崎ではなかなか難しく、
九州内では福岡に学びにいかれる方が後を絶ちません。
しかし、今や長崎はじめ、九州内はアクセスも良くなり、
長崎県外に学びにいかれる方は珍しくなくなりました。

もちろん、当研究会としても長崎で実践的カラーを学ぶ場を作る事が使命と考えています。
しばらくお待ち下さい。

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Posted by kazuworks at 12:32Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月12日

今年の漢字一字が「金」、あなたは金でしょうか銀でしょうか?

ある検定を主催する団体が毎年清水寺で発表の「今年の漢字」が「金」に決まったと聞きました。
さて、実際の生活の中で、金=ゴールドは、アクセサリーだけでなく、小物の金具部分、またメガネ、男性のベルトのバックル、バッグのバックル部分と、意外とたくさんの箇所に存在します。

私たちカラーコンサルタントやイメージコンサルタントは、その方がゴールドがしっくり来るのか、シルバーがしっくり来るのか、ちゃんと論理立ててご提案します。

当然、ゴールドがしっくり来ない方が、ゴールドのものを身につけられると浮いてしまって残念です。


↑さて、画像の当方のオフイスのスタッフはどちらでしょうか?  


2012年12月11日

色彩心理と暮らし

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今日はある薬局さんでしたが、買い物袋の色を見てちょっと驚きました。
その薬局の商品を入れる買い物袋の色が、一般の方が薬局へ持つイメージ(医療/薬/治癒)と、言ってしまえば真逆の黒の袋。
もし、薬局の方や経営の会社の方が次に袋をリニューアルされる時はぜひ参考にしていただきたいと思うのが、怪我や病気を患っておられる方の色彩心理。

皆さんもぜひシュミレーションなさってはいかがでしょうか、難しい事ではありません。
〜例えば、激しい頭痛のとき見なくない色、逆に見ると少し頭痛が緩和されそうな色…ありませんか?
〜例えば、出血を伴う怪我を負ったとき、見たくない色…ありませんか?

私たち長崎カラー研究会に属するカラーコンサルタントイルドクルールでは20年近く、色彩心理に関するデータを集め、日々検証しています。

他にも、例えば胃腸が不調な方が目にとまる色だってあるでしょうし、それぞれ、データはあるものです。
ただ、おしなべて怪我や病気、体調が不調なとき見たくないのは黒だったりします。

もし、深刻な病気で訪れた病院の受付カウンターが黒だったら不吉です。
渡された問診票の印刷の活字(フォント)が黒々としていたら、やはり嫌です。

色彩心理は、生活の中でのちょっとした思い遣る行為にしっかり活かしてこそ意味があります。
ぜひ、当方の色彩心理カラーセラピストにご相談下さい(九州一円で色彩心理カラーセラピストは活動中です)。

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Posted by kazuworks at 13:03Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月10日

パーソナルカラー診断専用の照明があると聞いたので…

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今年になって
「パーソナルカラー診断専用の照明があると聞いたので…」
と、カラー診断をご予約いただく方が増えて来ました。

「パーソナルカラー診断用のライトを作った」

…と言うと、いささか発明でもしたかのような大仰さですので、
パーソナルカラー診断に最適な照明をセッティングをした…ととらえてください。

現状、パーソナルカラー診断に適した照明セットは市販されていません。
あえて市販のライトで購入可能なのはX-Riteの照明か、ソーラックスくらいでしょう。

ただ、クオリティは理想的ですが、コストも高く、また運用には無理があります。

今でこそ、日本色彩学会の自主的な分科会等で、頻繁にパーソナルカラー診断に適した照明の勉強会は実施される様になりましたが、未だに多くのカラーリストさんは強い関心を照明や環境光に示されません。

「正午を挟んだ数時間の北の窓からの間接光を補助光としてパーソナルカラー診断は実施する」

と言う定説がゆるぎないからです。
中には、かたくなに室内の人工光を使わず、照明を消してパーソナルカラー診断を行うと言う全くの環境光への誤解もあります。

逆に直射の下、つまり太陽光をダイレクトに浴びながらパーソナルカラー診断をなさる荒っぽい方もおいでです。

(※ここでよく解っておかなければならないのは、参照に使えるのは「晴天時」の北天からの間接光であるということで、365日考えて、そう晴天日はありません。
もちろん、天候や立地条件、窓の向き、時間帯、緯度(太陽の照射角度)で、環境光は猫の目の様に目まぐるしく変化します。)

よくある、撮影用のレフランプの誤用も、カラー診断の精度を下げている可能性はあります。
各社から発売されている撮影用レフランプは、当然撮影用。
パッケージや使用マニュアルにも「撮影以外には使えません」と大書してあります。
実際使ってみると、長時間の使用では異臭がするほど熱を持ち、その照度は色を吟味するのは強すぎ(計測しました)、また色温度もフィルターが逆に必要でしょう。

テレビや映像の撮影カメラさんの様に自在に色温度をフィルター等でコントロール出来る方で初めて使いこなせる撮影用レフランプ。
カラー診断には全く不適ですし、そのことは全国のカラーリストさんが痛感しておられる事でしょう。

要は、無かったのでパーソナルカラー診断に最適な照明を吟味し、検証し、セレクトしたのです。
光学的な検証と色彩学的な検証は済ませてあり、100件にせまるカラーリストさんの使用感も反映させました。

また、固定での設備としてのパーソナルカラー診断照明は、カラー診断の「場」を限定してしまいます。
持ち運ぶ事が出来れば、当然カラーリストのビジネスチャンスを広げる事に貢献出来ます。
そういう理由で、簡単にセットを解体したり組み立てて携行出来る様にしました。
女性でも持ち運びは可能です。
携行用のソフトケース(キルティング素材)も作り、電車や車で携行可能です。

すべては、採光や環境光、照明で苦労なさっておられる日本中のパーソナルカラー関係者のためのセッティングです。

ただ、海外からコピーを簡単にされ粗悪品を流通されると、すなわち日本のカラーコンサルのレベルを一気に落とすことになるので、特許庁/実用新案も取得しました。

あくまでもパーソナルカラー診断用の最適な照明のセットです。

★↓アシスライトは、日本のパーソナルカラーリストさんのために長崎カラー研究会に属するイルドクルールが作りました。
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html

↓こちらは照明ごとの色の見え方の差異です。
このような厳しいばらついた照明の条件下でのカラー診断は事実上できません。



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2012年12月09日

ベビーカーの色に変化があります

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街を行く小さなお子様をお持ちのお母様を拝見していると、ちょっとした変化に気がつきます。
近年、ベビーカーに「黒」が随分増えている気がします。
私自身、ベビーカーを使った事が残念ながらありませんが、子を思う母としての気持ちを思うととうてい黒を選ぶ事は想定できないのですが、なぜか黒が増えています。

もちろん、商品として黒がある事も驚きですが、現在、その黒の選択理由を色彩心理的にも分析検討中です。



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Posted by kazuworks at 09:42Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月08日

正しいパーソナルカラー診断?

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長崎のカラーのブログで時々書かせていただく事ですが、
パーソナルカラー診断の結果が、診てもらった人や診てもらった所でまちまちなら、当然不安や不信感、そして何か裏切られた感じがするのは当然です。

時々、インターネット上でも
「私は正しいパーソナルカラー診断をします」
と、大上段から言い放つ人もいらっしゃいますが、本当に正しいカラー診断とそうでないカラー診断があるのでしょうか?

パーソナルカラー診断は人が人を診るもの。
そこにはマシンがなす機械的なもの、数値的なものとは異なる世界、誤差もあるでしょう。

ただ、長崎の私達のパーソナルカラーリストが心がけていることは
パーソナルカラー診断の精度を限りなくアップさせるために、カラー診断のための環境を整えています。

具体的には、カラー診断する室内環境(特に室内光源、窓からの採光)は一番神経を使います。
いつカラー診断しても同じ条件である環境整備を実現出来ています。

パーソナルカラー診断した場所の採光、窓の方角、診断した時刻、季節、天候で、これまで往々にしてカラー診断結果がまちまちになっていた可能性は否定出来ません。

条件を整えれば、限りなく目の前の色は正確に見えるものです。

安易に上から目線で「正しいパーソナルカラー診断」とは断言出来ませんが、
可能な限り、長崎で精度を上げたカラー診断をしているとは言えると思います。

あなたの長崎でのパーソナルカラー診断は、どう言う状況で行われましたか?
ぜひ、思い出して下さい。  


2012年12月07日

設計事務所のカラーの問題解決@長崎

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設計や内装関係の方とカラーについてしばらく時間をいただき、お困りの状況をお話を聞きました。

まず、設計の完成パースやイメージパース。
これが色が合わない。

つまり、モニター表示の色と、出力で出したプリントと全く異質の色になる。
もちろん、日本塗装工業協会の塗装色見本を交えると三者三様の色になってもう終始がつかない…

場合によってはクライアントさんや施主の方が
「手描きで起こした完成パースの方が的確でイメージしやすい」
とおっしゃることも。

まず考えられる原因に3つ。

PCのモニターの色がおかしい。
プリンターや出力機の色がおかしい。
どちらともおかしい
…が考えられますね。

まず、何もしないデフォルトのまま、工場出荷のままのPCやワークステーションでは正確な色は表示できません。

まず無理ですし、日々劣化もします。
同様に、性格かどうかも保証されない画面で調整した設計パースは、プリンターがいくら優秀でも、出る色は全く別物になります。

当然、紙も大事です。
まず、出力する画面にモニターの白を合わせているかも大事。

ちゃんと手順をふめば、大きな出費なしにちゃんと設計パースイメージした色で表現できる物です。

長崎カラー研究会にぜひ、ご相談ください。
最短距離で原因をつめていきましょう。
大掛かりな機器の買い換えや、ソフトの購入だけが解決策ではないと思います。

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Posted by kazuworks at 11:59Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月04日

また新たに長崎にカラーリストが誕生します

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今年は当研究会の周囲で、長崎の新進気鋭のカラーリストさんのデビューが相次ぎます。
また、この週末もカラーリスト専修の養成講座が修了検定を迎え、合格なさればまた新たなカラーリストが長崎に誕生することになります。

長崎はまだまだカラーのエキスパートやカラーリスト、カラーセラピスト、カラーデザイナーが足りていると言える状況ではありません。

カラーが関わるジャンルは実に深く広く、光学や照明も詳しく、色彩学を修め、WEB含むデザインや、建築や景観のカラーデザインも言及出来るカラーの専門家のニーズはさらに高まるでしょう。

ますます長崎のカラー界、楽しみです。


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2012年12月03日

カラーの専門領域とは



一般的に広くご理解いただいているカラー・色彩の仕事、専門領域にカラーコーディネイトと言うカテゴリーがあります。
また、長崎でもご存知いただいている、パーソナルカラーや色彩心理のジャンルもあります。
しかし、カラーの専門職としては、また専門領域はこれだけではありません。

私たち長崎カラー研究会では、通年で様々な研修や養成カリキュラムを通して、より社会に貢献できるカラーの専門家を目指しています。

先日のブログの様に、環境と色彩の研究も、ここ九州を中心に20年ほどのリサーチによるデータベースと研究結果も共有しています。
また、イメージやデザインと言った研修や養成カリキュラム、デジタルカラーの普遍的な解説の取り組み、アートや、学校現場での出前講座、医療機関での講演活動と、色は生活全般に関わるだけに、多岐にわたるジャンルに対応するべく相互の研鑽も怠りません。

まだまだ、カラーの専門知識とスキルは社会に還元できる可能性は広がると考えています。  


Posted by kazuworks at 23:42Comments(0)長崎カラー研究会

2012年12月02日

長崎の景観や環境と色彩の調和を考えています

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
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長崎もあちこちで大きなマンションができたり、地域の活性化と言う大義のもと、新しい道路や橋、大型商業施設等が次々につくられています。

場合によっては「まち」という基本的なコミュニティが崩壊していく危険性をもったものもあると報告されています。

しかし、本来の長崎の景観や環境の素晴らしさに気づき守っていくのは長崎の市民の使命と責任でもあると考えます。

画像のような派手派手な店舗(これは福岡市の色的に評判の悪い店舗です)がいきなり長崎のあなたの町にできたら、計画されたどうしますか?
長崎の県や市と言った地自体は、これをしっかり規制する条例や規則を持っているでしょうか?
長崎の景観室や都市計画課の皆様いかがでしょう?

明らかに、町の景観にそぐわない店舗や建築のカラーデザインはあります。
長崎の県民、市民がしっかり町の変化を注視する必要がありますね。


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