メイクしたまま夜間にカラー診断をする人はいません
イベントや大人数を対象にしたショーや講演であっても、
私たち長崎カラー研究会では掲題のようなカラー診断は致しません。
丁寧に基本通りをモットーに考えています。
つまり、
メイクを取って丁寧にカラー診断を行う。
昼間でも条件が好ましくなければカラー判定専用の標準光源を使用する。
窓の無いスペース、夜間のカラー診断は、一般の照明ではカラー診断は行わない。
外光が入るスペースでも、東、南、西からの直接光が入るスペースは避ける。
カラー診断の自己診断はしない、させない。
適材適所に色のもの差し/カラードレープを使う。
…と言うパーソナルカラーの一般的な基本事項、必須遵守事項です。
なぜ、基本が大事なのか。
基本をしっかり守っていないカラー診断の多くがミスジャッジにつながっています。
しかし、カラー診断を受けた方にとっては、カラー診断はカラー診断なのです。
ミスジャッジを受けながら、結果を信用して、メイク、ヘアー、そしてファッションと投資すれば投資するほど無駄な投資は増えて行きます。
多くの方々が、そう言う基本不在のカラー診断で深く心まで傷つかれています。
自由競争の時代とはいえ、何をやっても良いとは言い切れません。
長崎でカラー診断を受けた方、長崎でカラー診断をこれから受ける方は、しっかりリサーチして基本を大切にした誠意あるカラーリストさんにめぐりあってください。
また、実際に受けたカラー診断が、メイクを付けたままのカラー診断だった方は、一度当該のカラーリストさんにメイクを取ってのカラー診断を再度お願いしても良いのではないでしょうか?
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