テレビを拝見していましたら、長崎ではなかったのですが大学に進学したお子様を持つ親御さんが
「勉強でPCも使うし、色の良いレポートや写真が印刷出来なきゃいけないんで…」
と、PCのプリンターを最新のハイスペックな、つまり高価なプリンタを買ってあげて予算オーバーになった…と言う談話が拝見出来ました。
ところが、実はデジタルカラーやパソコン業界の常識としては、
「最新でハイスペックで高価なプリンター」が必ずしも正しい色で印刷出来るとは限らないのです。
このことは、同じくPC本体やモニター本体にも言える事です。
また、見た目の色の美しさや鮮やかさと、適正な正しい色とは根本的に異なり、趣味や学習の内容次第では大きな問題となります。
つまり、デザインや写真、画像、そして建築等の色がシビアに正しく印刷されたり表示されなければならない方々は、上記のスペック云々より、カラー管理と制御ができるかできないかが意味を持ちます。
ひょっとすると、高価だからキレイで正しい色が出ると勘違いして、ずいぶん出費がかさんだ方も多いかもしれません。大事なPC周りのお買い物は、事前にデジタルカラーのわかるカラーコンサルタントにぜひご相談下さい。
もちろんオフイスの機器のカラー管理アドバイスもお任せ下さい。
※画像は当方のオフイスのMacのモニターをメンテナンスしているところの画像です。
[長崎カラー研究会]
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