パーソナルカラー診断専用照明で特許庁・実用新案登録

kazuworks

2013年02月21日 11:43

長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。


先日のブログの記述にある最新号の「福岡Walker 3月号」(P94)角川マガジンズ の紙面にも登場しますが、長崎カラー研究会内のカラーの専門家がセッティングしているカラー診断専用ライト/アシストライトは、特許庁・実用新案登録を得ているおそらく日本国内でも唯一の照明セットです。

逆に、厳格に人の肌や髪といった、色で総合的にカラーの判定をするカラーアナリシス(日本ではパーソナルカラー診断)の現場で、基準となる環境光を照射する照明が存在しなかった事自体、実に不思議と言えば不思議です。

他業種であれば、色を厳格に扱う現場では必ず環境の光や参照する光源を厳しく規定します。
ところが、日本のパーソナルカラーの世界では、全く考え方にばらつきがあったばかりでなく、中には「太陽光の直射の下で」とか、「室内を消灯し、窓からの自然光だけで」カラーの判定を行うと言った誤った考え方が通って来た経緯があります。

この原因としては、日本のパーソナルカラーの実践の出発点の時点で、しっかりとした光学や色彩学の確認と検証が置き去りになって普及したことも考えられます。

パーソナルカラー診断は、感性だけに頼るジャッジではなく、物理的要素も十分に含み、主観ではなく客観データが重要です。
精度の高い客観データの収集と分析に、どうしてもこのようなパーソナルカラー診断に特化した専用の照明が必要であると私たちは強い意志を持って、工夫を重ねました。

また、特許庁・実用新案を取得するにあたっては、日本だけでなく、形だけの模倣で、結局クオリティを満たしていないカラー診断専用照明/ライトを粗製濫造 してもらっては、日本のカラーの実務のレベルを落としてしまう危険性をはらんでいたため、あえて取得に踏み切りました。

事実、近隣の国で同様の照明を考え、日本のカラーリストに売り込む情報も入っています。

他業種では当たり前、パーソナルカラーの現場に無かったので作りました。

⬇「パーソナルカラー診断専用照明について詳しく」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html

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