パーソナルカラー=似合う色を再考してます@長崎

kazuworks

2013年01月28日 14:04

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長崎でもごく普通にカラーリストさんが口にされたりブログで書かれる「似合う色」。
確かに説明の便宜上使うケースはありますが、よく考えてみると「似合う」と言う事自体、主観的な捉え方です。

例えば、ショッピングに行ってショップに入って服を選んでも、店員さんは
「お似合いです〜!」
コスメを買いにコスメのショップやデパートのコスメコーナーで試してみても
「お似合いです〜!」

以外と、無責任に使われる事が多い「似合う」と言う表現。

確かにカラーリストさんでも、20年以上前にパーソナルカラーを勉強なさった方は、
「似合う色」=「パーソナルカラー」という図式は崩れません、他に教わらなかったから疑い用も無いのです。

しかし、一番新しい価値観やデータでパーソナルカラーを学んだカラーリストさんは、
そろそろこの「似合う色」と言う表現からはなれているのが現状。

↓例えばこの九州内のカラーリストさんの最近のコラムでも、「似合う色」と言う表現は少なくなって来ているのがわかります。
http://mbp-fukuoka.com/ponnu-color/column/2320/

パーソナルカラーのジャッジは究極の客観視。
であれば、当然「似合う色」と言う古典的な表現はかなりポイントがずれることになります。

まだ「似合う色=パーソナルカラー」でしょうか?


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