ブログとソフトや著作権の扱いの続編
長崎カラー研究会のブログです、ご覧いただきありがとうございます。
色彩学、カラーコーディネイト、パーソナルカラー、色彩心理・カラーセラピー、カラーデザイン、デジタルカラー、色彩計画、環境色彩について、長崎の皆様に有益な情報を提供します。
カラーリストを集めてカラーリストのブログの勉強会を実施しました。
よくある著作権や肖像権についても触れ、
「雑誌の記事とか写真はPRしてあげているのだから許容範囲ですよね?」
と言う質問にも、ちゃんと書籍や雑誌に
「許可無くコンテンツの転載、複製を禁じます」
の明示してあることを理解していただきました。
なので、カラーリストが往々にしてブログでやってしまう
「この春のファッションコーディネイトの画像は、××誌からお借りして来ました〜♥」
と言う、写メやスキャン画像のアップは、無断転載にあたると言う事を再確認しました。
借りると言う行為は先方の承諾あってはじめて成立します。
承諾が無いのは盗用と同じです。
雑誌やWEBサイトは著作権や色々な権利の集合体、言わばソフトのかたまりなのです。
一般ブロガーは黙認されますが、プロのカラーリストは黙認してもらえません。
画像は、ほとんどの書籍にある無断転用禁止の一行です。
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