統計を取り始めて5年間、パーソナルカラー簡易診断でメイクオフをしなかったパーセンテージ@イメコン長崎

kazuworks

2024年12月15日 21:00






九州福岡で30年の色彩/カラーの専門分野への取り組みを行っている、カラーコンサルタント・イルドクルールに、

「パーソナルカラー簡易診断の結果がしっくりこなかった」

「パーソナルカラーイベント診断で複数の回答を得た」

「パーソナルカラーの短時間の簡単診断で納得できなかった」

「店頭のパーソナルカラー診断で色の活用法がわからなくなった」

と、セカンドオピニオン的に、プロの正規のパーソナルカラー診断に

「カラー診断のやり直し」

「複数結果のパーソナルカラー診断の答え合せ」

にご来所のお客様に、

「簡易診断やイベント診断時にメイクを取りましたか?」

と言うご質問を実施。

その統計を取り始めて5年間、パーソナルカラー簡易診断でメイクオフをしなかったパーセンテージは、9割、つまり90%を超えるパーセンテージになっています。
言い換えれば、ほとんどのパーソナルカラー診断の簡易診断、時短診断、簡単診断、またイベント診断では、カラー診断の一番の基本メイクオフ=お化粧を取らず、メイクをしたままのカラー診断が行われている実態が浮かび上がって来ています。

中には、人生の大事な節目になる婚礼準備中の方々がお集まりになるブライダルフェアや式場内覧会でのカラー診断イベントも含まれ、そのような重要度の高い方々を基本を度外視した「メイクオフ」無しでのカラー診断提供はとても深刻です。

メイクオフをしない、メイクオフが必要なことを告知しない、パーソナルカラー診断の簡易診断、時短診断、簡単診断、またイベント診断の結果が、後々プロの正規のパーソナルカラー診断を受けた時同じ診断結果になることは稀で、もし一致したとしても4シーズン診断なら4分の1の確率で当たったというもの、正当な根拠も何もありません。

また、今が盛りの派生系と言われる、8タイプ12タイプに端を発した細分化したタイプ診断では16タイプや24タイプ、48タイプでは、煙に巻かれたようなもので、整合性も何も比べようがないのが実際でしょう。
色彩調和理論に沿った4シーズンの診断結果が、どこに当てはまるのか、ベースの概念さえおぼろげな理解もできない代物さえ出現しています。

このような統計が出て残念ですが、イルドクルールではこれまでもこれからも、お客様を大事に、お客様の将来を見据えて、誠心誠意ていねいなプロの正規のパーソナルカラー診断を提供してまいります。

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