長崎のテレビやネットショッピングのアナウンサーさんやMCさんのパーソナルカラー

kazuworks

2020年05月21日 08:00



イルドクルールは、長崎でもテレビの関係のカラーデザインのお手伝いを担当させていただいた事があります。また、長崎のテレビ関係のカルチャースクールは、パーソナルカラー講座/色彩心理講座で現在もお世話になっています。

長崎だけのことでも無いのですが、テレビやネットショッピングのアナウンサーさんやMCさんのパーソナルカラーがフィットしていると、番組に説得力と信頼感が生まれトータル的なグレードがアップします。

大手の在京のテレビ局は多くがパーソナルカラーを取り入れています。
ただ、肝心なのは、ちゃんと基本通りに丁寧にパーソナルカラー診断を行わないと、効果も魅力も半減どころか台無し。

よくあるのは、著名カラーリストがアナウンサーさんやMCさんのカラー診断を行っても、色々な事情(放送局自体に一人一人にカラー診断を時間がかけられない、日程が合わない、等々の理由が多いようです)で、短時間の簡易診断になったり、アナウンサーさんやMCさんの都合で当日メイクが取れなかったりで、かなりカラー診断結果が生かされていないケースもあります。

また、地方のテレビ局では、アナウンサーさんやMCさん以外に、リポーターさんが自腹でカラー診断を受けるケースが多いのですが、あまり経験値のないカラーリストさんにカラー診断を受けると、精度的な問題でこれも効果が半減、というよりも逆効果になることもあり深刻です。

私たちカラーリストが、長崎でテレビを見ていると
「このアナウンサーさんは●●タイプと診断されたのであろう」
ということがよくわかるケースが多いものですが、
問題はそのカラー診断結果が、どうみても違和感があるケース。
逆に、どうしてその診断結果になったのか不思議なケースもあるものです。

つまり、テレビ用のメイクであっても明らかに違和感があったり、浮いていたり。
衣装であれば、個性にマッチしていない事例です。

長崎ではありませんが、同じ九州のある局の男性アナウンサーさんは、ニュース等がご担当。
おそらくはスプリングと診断されたのでしょう、ニュースもベージュのブレザーやピンクのネクタイ等をご着用。
でも、番組以外のご通勤やオフの時はそのアナウンサーさんは普通にブルーベースの出で立ちでとてもしっくりきていらっしゃるのを何回もお見受けしました。
イエローベースの装いでニュースを読まれる時の上気したような赤ら顔は、カラー診断結果があっていないということでしょう。

さすがに画像はアップできませんのでイメージ画像にとどめます。

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