長崎のパーソナルカラー診断/カラー診断を受け直して結果が変わったその原因とは

kazuworks

2019年12月22日 12:06




長崎の皆様へパーソナルカラーに関わる最新情報です。

実話ですが、イルドクルールの標準光カラー診断で、色が正しく見えるカラー診断専用標準光/Ra99AAAの色評価用照明(この照明以上の品質の色評価照明はありません)を使ってカラー診断を受けになってWiner(ブルーベース)の結果なった方が、後日お友達とヘアーサロンでお付き合いで興味本位で簡易的なカラー診断をお受けになりました。
するとイエーローベースのAutumnの結果になりパニックに。
慌てて、ご本人様はイルドクルールに不安だとメールでご相談をなさいました。

イルドクルールでは、簡易的なカラー診断をお受けになった場所の照明環境をたずねました。
昼でしたか、夜でしたか、光は自然光でしたか、天候はどうでしたか、メイクはちゃんとファンデまで取りましたか、カラコンは取りましたか、店内やカラー診断スペースで当てられていた照明の色を覚えていらっしゃいますか〜等々です。

すぐに理由がわかりました。
このブログでも触れましたように、サロンの店内の照明が長波長に偏ったもの、つまり黄〜赤が強い光、具体的には晴れた日の夕方の西日のような状況だったということです。
おそらく色温度は3,500〜3,000k程度(今日の画像サンプルの2枚目)。
確かに、柔らかく癒される雰囲気の照明はヘアーサロンやエステサロン、カフェ等には良い雰囲気をもたらします。

ただし、色が正確に見える光ではありません。
人の視覚や色覚は光や明暗に順応しますので、
当然その場限りの、つまり場当たり的な色の判断になり、とうてい正確な色の判断は無理です。

まだまだ長崎のあちこちから、このようなカラー診断の苦情に似たご質問が増えており、今後時々ご紹介します。
私たちの生活全般において言えることですが、情報がない、情報が少ないと、思わない不利益を被るものです。



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ぜひ、標準光カラー診断、長崎はじめ九州の各県の皆様にも積極的なご利用をおすすめします。
もちろん、企業団体様の、研修や講習会や講演、カラーレッスンのご相談、グループカラー診断もお申し付け下さい。


カラーコンサルタント/カラースクール/
イルドクルール

メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365


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