【長崎】パーソナルカラー診断ができないとカラーリストが諦める光環境
イルドクルールは光源管理を行なってパーソナルカラー診断を実施しています。
つまり、色が正しく見えるカラー診断専用標準光(色評価用照明)を使ってカラー診断を行います。
男性にも女性にも責任重大なパーソナルカラー診断をカラーリストが
「ここはできない」
とあきらめる光環境の場所があります。
↑画像は一般的な商業施設の照明(グラフからLEDであることがわかります)、
この程度のかつてのハロゲンランプや白熱ランプ系の色を模したLED照明は、
一般的な物販商業店舗、エステサロン、ヘアーサロンで導入されています。
今回、コスメコーナーで計測/内外に有名なブランドのコスメコーナーです。
ただし、一般の物販や飲食店には支障はありませんが、
色に関わる物販や、色に関わるサービスの店舗なら問題は大きいと考えます。
例えば、このような色光の店舗でイベントでカラー診断やカラー診断イベントを行なっても、
本来の色とは遠い色を見ているので、そのイベントや会自体の意味がなくなるばかりか、
その結果を信用してその後の購買行動をとると大きな損失となる可能性も秘めています。
要は、誤った色を見る、誤った色の判断をする、当然買い物を誤って違う色を買い求めることになり深刻です。
色光の分布とパワーのグラフ/分光分布を見てみますと、
まず色温度が、計測時は3,824k、自然の太陽光の西日に近い数値、これはもうカラー診断どころか、色の判断はできません。
次に演色評価指数(照明による見える色と本来の色とのズレの数値)がRa80と少し、普通の文字の読み書きには全く支障はありませんが、色の選定や選別は行うべきではありません。光源の色自体が著しく偏っているので、目の前に見える色は偏っていびつに見えます。
↓一方、理想と言われる自然光/太陽光の北天からの晴天の間接光と、イルドクルールの色が正しく見えるから診断専用標準光/色評価用照明を続けて掲示します。
短波長から超波長までまんべんなく豊かに色光(電磁波/可視光)を含んでいます。
人の色の判断基準になる色光で、太陽光がベストならRa100、イルドクルールの色評価用照明はRa99AAAです。
晴天の13時の北天からの間接光
イルドクルールのカラー診断専用標準光(非LED)
イルドクルールでは、
常に色が正しく見えるカラー診断専用標準光を使ってカラー診断を行いますが、
それはカラー診断の基本中の基本なのです。
逆に、イベント会場や店舗内では色が正しく見えないので、
イルドクルールのカラーリストは、
色が正しく見えるカラー診断専用標準光を持ち込んでカラー診断を行います。
▶︎長崎からも熱心にスクーリングしてプロになるカラーリストさんが増えています。
また、近年は他業種(一例/ヘアーサロン/アパレルショップ/コスメショップ/ビューティサロン)から、競合他社との差別化のためにプロレベルのパーソナルカラーを習得される方々が増えています。
色が正しく見える光環境があるということは信頼とクオリティをアピールできます。
カラーコンサルタント/カラースクール
イルドクルール
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
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