カラー診断を行えない光とは@長崎

kazuworks

2018年09月02日 18:35



長崎でカラー診断を受けたお客様が、カラー診断結果に納得がいかないとご連絡がありました。
まず、イルドクルールの、色が正しく見えるカラー診断専用標準光の下でカラー診断をお受けになった後、
お友達のお付き合いで、長崎市内でまた再度カラー診断をお受けになったということ。

すると、カラー診断結果が、変わるはずがないと思って、そのサロンのカラー診断をお受けになったところが全く異なるカラー診断結果になったと、かなり混乱しての連絡でした。

「どうしてこうなるのですか?」

そこで、冷静になっていただいて、そのヘアーサロン(今回その方がいらっしゃったのはヘアーサロン)の状況を思い出していただくと、画面左の状態だったと思い出されました。

画面左は、色温度は3000k(ケルビン前後)、つまり焼き鳥屋さんや居酒屋さんの色温度、決して色を判定する場所の光原の色温度ではありません。
また、照度も足りていなかったようですし、演色性については全く把握できません。

二重三重に、色が正しく見えないトラップはたくさんあります。
もちろん、ヘアサロンでも、色を正確に判断するために、設備投資されて光源が良好なサロンや、
外光がふんだんに入るサロンもありますが、外光が入るサロンは天候に大きく左右され危険です。

私たち、長崎カラー研究会は、色が正しく見える光の下でのカラー診断を強くお勧めしています。
それは、カラー診断を受ける長崎の皆さんの利益を守るためです。


長崎カラー研究会とイルドクルールでは、ていねいにヒアリングをし、
最善の対応方法を一緒に見つけていくお手伝いをいたします。

あえて色が正しく見えない環境を選ぶ理由がありません
https://mbp-japan.com/fukuoka/color/column/5001052/



イルドクルール福岡天神
http://www.e-sikisai.com
メール color@e-sikisai.com
電 話 092−731−0365



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