パーソナルカラー診断に使えない不適切な光を解説しています

kazuworks

2018年02月20日 09:23




▶パーソナルカラー診断に使えない不適切な光をお見せします。

パーソナルカラー診断は、不適切な光の下ではリスクが大きくカラー診断自体が無効になります。
長崎カラー研究会のブログでも、光の重要性を繰り返しお伝えしております。

「商業施設や会議室でのカラー診断だったので十分明るかったのですが」
「南向きの陽が入る明るい部屋でカラー診断を受けたので問題ないと思った」
「サロンの中に色々な照明が点灯してあってカラー診断も特に困らなかった」

色を判別するためには、ごく普通に照明が明るい事は基準の一つに過ぎません。
逆に、明るすぎると正確な色は判別できません。

大事なのは、光に含まれる各波長の光の色のバランス。
普通に無色透明に感じている光も、分析してみると青が高かったり、紫が高かったり、緑が突出していたり、では困ります。
当然、色は偏って見えます。

また、光全体の光色も問題で、最適な光色(色温度)がありますが、
誤った色温度の光を使用する事例が多く日本中で報告されています。

最後に、複数の光源を併用する事はカラー診断には一番リスクが大きく、カラー診断結果を無効にします。
例えば、数種類のLEDの併用、数種類の光源(ハロゲンやLED、蛍光灯)の併用、自然光(直接光)とのミックス、等々があげられます。

つまり、照度も、色温度も、演色性も全部ミックスになるので、色が不正確に見えるのです。
長崎カラー研究会はこの光の問題を解決します。


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