パーソナルカラー診断結果が変わる理由@長崎

kazuworks

2017年02月12日 18:52

私たち長崎カラー研究会も、100%間違いないパーソナルカラー診断の判定は存在しないと考えていますが、
方や、いつでもどこでも誰でも同じ国内最高水準の光を使ったカラー診断。
一方、場所や天気や室内光、窓の向きや時刻で、まったく統一されていない環境と、品質のわからない、または光の成分の不明な光源下でのカラー診断とでは、結果は変わってもある意味仕方ありません。



▲画像は、長崎カラー色彩研究会とイルドクルールと、イルドクルールで色と光を専門的に修めた標準光カラーリストが使う、光源のクオリティが水準を満たしているかいないかを一瞬で判定できるカードです。
カラー診断の現場にもありがちな品質の低い光や、施設のミックス光、また不要な太陽光の直射が入る場所は、ここカードが一目で不適切であると判断して見せてくれます。

大丈夫だろう、…と出張先のイベントスペースで検証した時も、
まったく不適切な光源であるとわかって、驚きの声が漏れたほどです。
不適切な光源下では、正しく色が見えないばかりか、カラー診断の判定自体がおかしなことになるのです。

私たちは、カラー診断の場の光の状況を確認してからカラー診断を行います。
もし、この判定カードで、あきらかにその場の光が不適切な場合は、責任が一切持てないのでお客さまのためにカラー診断は行いません。

今では、これより別に、カラー診断の場の照度も計測するケースも増えました。
明らかに照度が明らかに足りていない場所でのカラー診断も同様に行う意味がありません。
(それは単に暗いから行わないと言うものではなく、暗い事がカラー診断に深刻な影響を与えるからです。)



▼標準光を使うパーソナルカラー診断について詳しく
http://www.e-sikisai.com/personalcolor-ver3.html









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