パーソナルカラー診断をお断りする理由とは?@長崎

kazuworks

2015年05月15日 11:31


パーソナルカラー診断をお断りするケースとは
私たち、長崎カラー研究会のカラーリストが、
パーソナルカラー診断をお断りさせていただくケースがまれにあります。

「カラー診断を断る?ずいぶん上からの姿勢ですね。」
とお思いになられるかもしれませんが、実は理由があるのです。

メイクをしたままでのパーソナルカラー診断

これは、一切診断結果に責任が持てません。
メイクをしたまま、例えば極端ですが、歌舞伎役者の素肌はわかりません。
一般のコスメやメイク技術も日月進歩。
まず素顔になっていただき、カラーコンタクト等もはずしていただかないと責任あるパーソナルカラー診断はできないのです。

イベント会場やデパート・商業施設でのパーソナルカラー診断
写真を撮る方はよくご存知ですが、上記のような施設の多くがミックス光、つまり様々な色温度の光や、クオリティの光が混じっています。
また、精度の高いカラー診断や色の判定に明らかに向いていない(つまり、本来の色に見えず、異なった色に見える)光源であることもしばしばです。
そのため、一般のイベント会場やデパート・商業施設でのパーソナルカラー診断やカラーイベントには、当方でセッティングした「色が正しく判定できる」パーソナルカラー診断専用照明を持ち込んで実施します。

理由は誤ったカラーの扱いでお客さまの不利益を無くすためです
当研究会のカラーリストは全九州で活動していますが、
このようにお客さまのために、精一杯の設備をし、誠心誠意でカラー診断致します。
「カラーのイベントだから」
「デモンストレーションだから」

と言った妥協は致しません。

正しい色を判定するためには、このような点がとても大事なのです。


▶標準光パーソナルカラー診断について詳しく記述しています http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
正しく色が見える光でカラー診断やカラーの仕事をする。
このとても基本的なパーソナルカラー3.0を、私たちはもっか日本中のカラーリストや色彩の専門家に普及と解説を始めています。

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