カラーコンサルタントおすすめのカラーツール@長崎

kazuworks

2014年07月05日 11:44

色々なカラー関連企業がありますが、
例えばTOYOは、ユニバーサルデザイン・UDにもとても力を入れていらっしゃる素晴らしい企業。


もちろん、ペーパー版のTOYO/カラーファインダーで色を選んだり決めたりプランニングしたりしますが、
このようにWEBサイトで、TOYOの色を探せるので便利です。




私たちカラーコンサルタントは、適材適所なカラーガイドで仕事をさせていただいています。
当然、カラーの仕事に必要なPANTONE(R)のカラーガイドのほとんど、
DICカラーガイド、TOYOカラーファインダー、日塗工カラーガイド、はいつでも打ち合わせに携行します。

(しかし、近年は教育が行き届いていないのでしょうか、PANTONE(R)さえも所持しないカラーリストやカラーコンサルタントが結構いるとの報告がされています。グローバルな色の標準、PANTONE(R)はカラーの仕事の中枢、所持しないこと自体がおかしな話です。また、教育用のPCCSカラーカードで内装や建築、サインの提案をするカラーリストも報告されていますが、PCCSは本来教育用、しかも色数が決定的に少なく実践的ではありません。ご注意下さい。PCCSで色指定された各種施工業者さんが困惑しておいでのようです。)

ただし、デジタルカラーデザイン(WEB,CG)においては、
「適切な責任のあるカラーガイドが無い」
と、クリエイターの皆様からご質問をいただきます。

デジタルカラーには、実は物理モデルで作られたデジタルなカラーガイドがありますので、
ぜひお問合せ下さい。

CMYKや印刷を前提にしたカラーガイドでは、どうしても色が転んでしまい、
作品のクオリティを下げてしまう可能性があります、ご注意下さい。

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