色彩・パーソナルカラーについての地域差@長崎
最近、知人がお客様から
「東京ではパーソナルカラー診断でメイク落とす人って少ない、ってか、いないと思います」
…と、バッサリ言われたそうです。
あたかも、九州の基本に忠実なパーソナルカラー診断が邪道であるかのような見解です。
まぁ、一般の方の発言なので仕方が無いのですが、しかし、そうそう笑ってはいられません。
つまり、もっとスピーディーにチャッチャッと東京ではカラー診断しますよ…みたいなことも言われたそうです。
さて、パーソナルカラー診断の本質が、ちょっと変わりかけているのかなとも感じます。
カラー診断の場の照明や採光もどうでも良い、メイクを取らなくても良い、ごく短時間の診断でジャッジをする、
カラードレープを使わない見た目だけのジャッジ、…数えたらキリがありません。
どんどん利潤目的で亜流や勝手流が蔓延している気がします。
九州だから遅れている、精度が低いとは私は考えていません。
私たちは光学的色彩学的ベストな光環境で、メイクを落としてのしっかり時間をかける丁寧かつ慎重なベーシックなパーソナルカラーの判定を考えています。
簡易なパーソナルカラー診断や、簡素化されたり明らかに手を抜いたカラー診断のようなものは、クライアント、つまり受ける側にとっては本当に不利益であるばかりでなく、大きな損失でしょう。
[長崎カラー研究会]
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