色と光/色見本やカラードレープの管理@長崎
今日はイメージコンサルタント養成講座で、照明や光の特性に触れましたが、
その中で、物体色と褪色についても触れました。
生徒さんにも話しましたが、
カラーリストが一番大切にするべきものは
「色の物差し」。
つまり判断基準ともなるカラードレープや、色見本、カラーガイドになります。
しかし、色々なところでお見受けしますが、
カラー診断をなさるカラーリストさんが、その大事な生命線とも言えるカラードレープを、まるでディスプレイ材料の様に室内光や窓からの直射にさらしっぱなしは、
…ある意味とても無謀な、かつもったいない事です。
色と光について認識が無い、教育を受けていない。
…そしてどうでも良い、いずれかでしょう。
イルドクルールでは、生徒さんに遮光性のある収納バッグやボックスに不使用時は保存する習慣をすすめています。
カラードレープ、ちゃんとしたものなら結構高価。
そんな大事なカラードレープを、紫外線や赤外線に平気で長時間さらします?
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