受けてはいけないイベントのカラー診断例@長崎

kazuworks

2013年09月15日 15:57

長崎だけでなく、九州各県の色々なイベントでパーソナルカラー診断会を拝見します。
その中で、長崎の皆様に
「この手法のカラー診断は疑問が残りますよ」
と言うお話です、よろしくおつきあい下さい。

ではNGなイベント等のパーソナルカラー診断とは…。

メイクを落さなくて良いパーソナルカラー診断
(メイクを落さないパーソナルカラー判定はありません。メイクを落さなくて良い、と言うのはカラーリスト側の都合や時間短縮の理由がほとんど、受ける側の方々の事は全く重視されていません)

大人数会場に参加者を集めて、配られたプリントアウトのカラーチャートや、色紙で参加者各自にお互いでカラー診断をさせるカラー診断イベント。
(結果はまず評価に値しません。パーソナルカラーを判定するのには訓練が要ります。そのためにカラーリストが居るのです。自己診断は不利益と損失に直結します)

カラードレープ(診断用色布)を使わないパーソナルカラー診断。
(いくらカラーリストとは言え、色の基準がないと判定出来ません。カラードレープ無しで判定する事は主観で判定する事、つまりそのカラーリストのモラルと専門性を疑うべきです。)

照明や採光がいいかげんな、または配慮されていないイベントのカラー診断。
(イベント会場や施設の多くの照明や採光が、正確なカラー診断に不適なケースが多いもの。かつて工事現場の投光器を使う猛者や、意味のないLEDを鏡に固定して使うカラーリストも目にしました。ぜひ、イベント会場で「この照明、この採光で正確なカラー診断ができる自信がありますか?」と聞いてみて下さい。)

[長崎カラー研究会]
暫定ご相談ダイヤル

電話 080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
※初期的なご相談は一切費用がかかりません、お気軽にお問い合わせください


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